HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

地震、ちょっと驚きました

2007-04-16 10:36:49 | ハサカル
日曜日の昼間、センターは一人でのお留守番。
突然、ドンッと下から突き上げる衝撃があったかとおもうと、建物が大きく揺れました。
天井からかかっている看板がゆ~らゆ~らと揺れて、一瞬何事かと思いました。
揺れが収まってから、周りのお店の人に、「い、今のって地震…よな?」と確認。
次のすぐに大きな揺れがあるのかも…と身構えましたが、幸いそれはなかったです。

電話はまずいと思い、すぐにパートナーにメールを送ったりしてみたももの、やはりメールは届けられない。
ついつい、通信を使ってしまいますが、本当は災害ダイヤルなどを使用した方がいいのですよね?
でも、見てほしい人に見てくれなきゃ意味がない。

一瞬の出来事に、館内にいた観光客はそれほど驚いていた様子はありませんでした。

それよりも、時間がたつにつれて、センターのスペースにあるフリーインターネットコーナーに人がやってきては、交通情報を収集
高速道路がストップ。電車も見合わせになってしまったら、今から帰ろうとしていた人たちが困っていたようです。

また、建物によって、揺れが違っていたようで、鳥羽水族館にいた人はそんなに感じなかったといっていました。
鳥羽市内でも線路よりも海側は埋立地なので、揺れはありましたが、線路よりも山側にいた人たちは、全然揺れを感じなかったそうです。
やっぱり、地震があったときのその場所って大切だと思います。

さて、家に帰ってからパートナーの状況を聞いてみました。
なんでも、買い物しに津へ行っていたのだとか。(伊勢志摩より、震源地にやや近いです)
そのお店の2階で買い物をしているときに、地震に遭遇。

陳列棚から少し離れて様子を見て、揺れが収まると、店内のお客さんたちはいそいそと帰っていったそうです。
しかし、パートナーは帰れなかった。
なぜなら、エレベーターが停止していたから。
お店の人にエレベーター会社と連絡を取ってもらっても、結局連絡がとれなかったらしく、エスカレーターが動いていたので、エスカレーターをスタッフに介助してもらいながら、1階に下り、無事家に帰れたのだそうです。

エレベーターの中にいるときに、地震にあっていたら…。
と、思うとちょっと怖いですね。

しかし、エレベータ復旧を待つ間、余計な買い物をしてしまった…かどうかは追求しませんでしたが…。