HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

不妊治療 体外受精第二弾がはじまります

2007-10-09 13:23:35 | 不妊治療報告
7月におこなった、体外受精の結果がダメになってしまってから早2ヶ月。
あれから2度目の生理が来たので、先日済生会松阪総合病院のART・生殖医療センターへ、再度チャレンジのためのスケジュールたてに行きました。

ART久しぶりです。
S先生もご無沙汰です。

まず最初に、体外受精が上手くいかなかった次の生理が、それはもう、七転八倒並みの生理痛に苦しめられましたことと、今回の生理も一日仕事を休むぐらいの痛みと、かなり日数的に遅れていたことを伝えると、先生は言いました。

「あ~、体外受精後の生理はホルモンの関係で、そりゃ痛いやろうな。そんなもんやに。その次のはわからんけど、精神的なものとちゃう?」
「痛いのはガマンせんと、早めに薬を飲んどけばええよ。アハハハハ(笑)」

さすが、S節炸裂です。(笑)

内心:体外受精後の生理が痛いの分かっていたら先に教えてくれ~!心構えが出来ただろうが。(なんとなく予測はしていたけどさ)

一通り、体外受精を行って、どの過程で痛みをいただくのかわかってきました。
人によって痛さは違うけれど…、

①体外受精前に遺残卵胞がなくならなければ、その抽出時とその直後しばらく
②毎日のホルモン注射
③採卵時の点滴の針を挿すとき(痛くはないが、怖い)
我が家の財布(この間の体外受精だけでしめて40万円はいきましたね)

採卵自体は麻酔をするから大丈夫だし、最後の胚移植は上記の痛さを超えてきたあとなので、なんだか痛みは薄いです。

そのような痛みを知ってしまっため、これから体外受精第二弾の痛みがやってくると思うと…。
思わず、先生に、いつから始まるのでしょうか?また痛いのがやってくるのか~とつぶやくと、先生は笑っていました。

痛いと分かっているのに、それに挑む勇気って結構辛いのですよ。うううっ…(涙)

で、とりあえずS先生より宣告、「今回も遺残卵胞ありますね」。
私:「どうやったら、この遺残卵胞をなくせるのですか?」
とすがりつくように聞いても、先生は「さぁ~?」と言うばかり。
私:「不摂生がダメなんでしょうか?」(そりゃ普通ダメでしょう)
看護師さん笑っています。


ああ、最初の「痛い」が近いのですね。

ということで、生理も少し安定していないこともあり、次回の生理がきていから再度スケジュールを立てることに。
今年度中にもう一度できるかな?ってぐらいです。


帰りに、三重県と伊勢市の不妊治療助成の申請書を病院にお願いして、帰ってきました。
この不妊治療助成、伊勢市は単独で助成をおこなっているので、かなりいい条件なんだって。
伊勢でよかった。