
パラリンピックのキャラクターは「うし」くんです
昨日の日記の写真UPも中途半端だし、今日は朝から万里の長城など観光をしてきたので、その辺りのバリアフリー情報も伝えたいのも山々ですが、そんなことよりも、みなさんお求めは、パラリンピック開会式のことだと思う。
そうですよね?
だから私、寝る間も惜しんでUPしちゃいます。

例の花火の準備がされています
開会式は20時からでした。
でも、周辺は混むからということで、早々に現地入りしました。
正解でしたよ。早くから入って、席を確認しておく。
これ大事です。
でも、まわりもそうじゃないと、困ることもあります。

あらゆるところに、こんな風に警官や兵隊さんがいたり、歩いていました。
16:00ごろから入ったおかげで、交通規制も始まっていましたが、バスも鳥の巣近くまで入ることできて、さほど歩くことなく、会場へ。
セキュリティ厳しいよと、現地のガイドさんから聞いていましたが。

セキュリティーチェックです。上から降っているのは消毒ではありません。ミストです。
思ったほどでは…。
あ~、こんなんだったら、アレモコレモ持ってくれば良かったと思いつつ。
でも、父がなんだかスタッフに止められている。
私が渡した志摩弁Tシャツを見せながらなんか聞かれている…。
どうした?

志摩弁Tシャツで止められています。着ていたらよかったのでしょうが、
きっとデモ行為的なTシャツではないか?と疑われていたのでしょう
聞いてみると、このTシャツは何とかいてあるのだ?と聞かれていました。
言葉も結構きびしく取り締まっているようです。
あの~、それ、
「きしょっかええ」って書いてあります…。
いやはや、さっそく中国人スタッフに志摩弁の「きしょっかええ」を浸透?させました。
注訳:「きしょっかええ」とは志摩弁で「気持ちいい!!」の意味です。北島選手のようなコメントTシャツです
で、これはNGなのか?と聞くと、良く理解出来ないらしく半ば「もうええや」って感じでスルーしてくれました。

鳥の巣の前で、ボランティアの人と記念撮影

ミニ鳥の巣と。かわいいですコレ。
鳥の巣は近くで見ると、思ったより、しっかりしています。

やい気(やる気)はクリアしました。
余裕で会場入りできたので、周辺でみんなで顔に国旗のペイントをしあいっこしたり、撮影したり…。
そして、NHKの「きらっと生きる」の取材で、私たちツアーメンバーの何名かインタビューを受けていました。
なんと陽子ちゃんも受けていましたよ。
ちょっと楽しみ。
さて、鳥の巣に入るために、チェアーウォーカーは少し遠回りして、段差の無いところを通って行きます。
チケットをもぎってもらって、ゲートに入ると、エレベーターを案内。
結構大きなカゴのエレベーターが何基かあるようですが、パラリンピックです、大体の人がこれらを利用しなくてはいけません。

エレベーターホールはごったがえしています
私たちは5階フロアー。

この席は、車椅子席。ツアーの何名かはここに入れてもらっていました。
ここまで入ってもまだまだ時間に余裕があります。

100円ショップで買っていった蛍光の光るカチューシャをつけていました


会場のトイレです。
夕ご飯を…と思っても、売店は長蛇の列だし、あまりパッとした食事もなく、なんだか買いそびれてしまいました。
式前にボランティアスタッフとチックトラベルセンターの松本さんに陽子ちゃん運んでもらって、席へ。


いろんな国の人たち。三重県身体障害者福祉連合会の山本会長も一緒。ボランティアにおぶってもらっていました。
席に着いてしばらくして開幕直前、日本人のツアーがやってきて、その席は違うのでは?といわれた。
ボランティアスタッフに案内されたけど、違ってみたい。
1つ上の列だったのです。
でも開幕直前。
今から席を替わるの?もちょっと後にして欲しいな~と思っていたのもつかの間、みなさんゾロゾロやってきました。
この列チェアーウォーカーが2名いるんで、がんばって父とボランティアスタッフとともに運び、上の列に。
本来の自分の席は上すぎていけないブラジル人チェアーウォーカーもそこにいて、ちょっと詰めてもらいながら、なんとか納まった。
しかし、開幕なんと私たちが、ゴタゴタと移動しているときに丁度20時を回ったてしまったのです。

はじまっちゃったよ~
ああ~、開会お知らせの花火も見れなかったよ。
もう~。日本人ツアー客もっと早く会場入りしておいてよ~。
開会式長いので、いくつかに分けて書かないといけませんね。
とりあえず今日はここまで…