大阪都構想の賛否を問う住民投票が、17日にある。
電話調査では、大阪都構想の反対票が上回ってきた。
調査先は、固定電話という。
今時の調査は、実際はこんなことになっていた。
最後の追い込みに強い橋下市長。
結果はどうなるか、気になる。
もうひとつ、面白い現象。
大阪維新の会以外は、都構想に反対。
だからと言って、自民党と共産党が合同街頭演説しているのは、どうかと考えてしまう。
政党の体をなしていない。
大阪では、反対なら、日頃の政策とは関係ないといっているように見える。
逆の見方をすると、要は都構想反対で必至であると言う証。
私は、各政党が反対するのは、許せるが、合同街頭演説までするのは少し行き過ぎと考える。
国会で、自民党と共産党が共闘することはない。
大阪では、やらかしてしまった。
菅官房長官が否定的なコメントするのは、当然と理解できる。
一方、谷垣自民党幹事長は、シンパシーを持っていると、それを追認している。
どちらが、良識かは自ずと分かる。
17日の住民投票の結果が待たれる。