大阪ダブル選の一つである府知事選が5日、告示された。
「おおさか維新の会」系の政治団体・大阪維新の会公認の現職と自民党推薦の新人による事実上の一騎打ちの構図だが、自民党と官邸の温度差、自民党と公明党の別対応、自民党と共産党の連携など、さまざまなねじれが生じている。
(産経新聞)
大阪市民ではないので、大阪府知事選挙のみである。
22日が投票日であるが、今日、期日前投票してきた。
最近は、投票日の当日でなく、期日前投票をしてきている。
新聞の選挙情勢に関わりなく、自分で投票したい人に投票する。
一方、大阪府民としては、大阪市長選が気になる。
橋下さんが立候補したら、橋下さんが当選すると考えるが、今回は、立候補しない。
自民党立候補には、共産党が応援するという異常な状況が起こっている。
主義主張が異なる共産党が、自民党候補を応援するという異常事態である。
そこには、政党の政策は感じられない。
おおさか維新の会と反維新との戦いの構図である。
選挙結果が気になる。
なお、東大阪市議選では、おおさか維新の会は、立候補8名全員当選。
前回は、立候補者0人でした。
公明党も立候補10名全員当選。
(当選理由は、皆さんが想像している通り(組織票)と考えます。)
自民党は、8議席から6議席に減らした。
共産党も、8議席から6議席に減らした。
自民党議員の不正政策費の問題もありましたが、自民党と共産党が共闘した結果、合わせて4議席を落としている。
今回の選挙では、議員定数を42議席から38議席に減らしています。
なお、民主党は、1議席のみ。
この政党の行く末を表していると考えます。
大阪市長選は、東大阪市議選と同じ結果になるのか?
自民党、共産党が共闘した選挙結果が楽しみである。