今日(5月30日)、キヤノンのフィルム一眼レフカメラ「EOS-1V」の販売を終了したと発表しました。
キヤノンとニコンは一番レフカメラでは、常に競合しておりました。
EOS-1が発売されたのが、1989年。
今のEOS-1Vは、2000年発売。
ニコンは、防塵、防滴に優れていましたが、キヤノンが防塵・防滴を施してからキヤノンの優位が続いています。
そのキヤノンがフィルムから撤退。
フィルムと言えば、2012年に米コダックが倒産しました。
時代を感じます。
キヤノンのフィルムカメラは約80年の歴史に幕を閉じました。
CCDセンサー、CMOSセンサーがフィルム以上の感度を作り出しました。