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電子決済ペイペイ騒動終了

2018-12-14 | ビジネス

電子決済のPAYPAYのキャンペーンの騒動が終了しました。

TVでも報道されているように、PAYPAYの支払いをすると20%還元。

10人に一人は、支払分がタダになるサービスを展開しておりました、

後発だったので、話題づくりの決済サービスキャンペーンを展開しておりました。

当初のキャンペーンの内容は次の通り。

・購入額の20%を払い戻す

・来年3月31日まで実施予定。但し、100億円に達したら中止。

・ソフトバンクとワイモバイルの携帯電話ユーザーには、10回に1回の確率で10万円を限度に全額を払い戻す。

 

ソフトバンクとYモバイルユーザーと限定しているのは、この会社、ソフトバンクグループとヤフーの合弁会社だからです。

また、利用できるのは、指定された小売店でのアプリ支払えに限定されています。

そのため、テレビでは、ビッグカメラの店舗に殺到していました。

 

その100億円に、昨日(12月13日)で達した様です。

キャンペーンは、昨日で終了しました。

ビックカメラの価格の20%還元は大きかった様です。

実際は、20%分が、ペイペイの金額として還元されるだけです。

支払が20%減額される訳では有りません。

ペイペイ終了により、他社が、キャンペーンを始めたようです。

 

電子決済の普及率、日本では20%以下です。

メディアでは、韓国や中国と比べて低いと言われていますが、それは間違って報道です。

貨幣の偽造率が高い国ほど、電子決済になっています。

https://www.mag2.com/p/news/295945

 

こんな記事もあります。

https://r25.jp/article/469786868381588317

https://www.excite.co.jp/news/article/Searchina_20170506001/

偽札が作れない程の高度の印刷技術と便利なATMがあることが、その理由としています。

ペイペイ関連では、電子決済のペイペイでの手続きが意外と面倒くさいというコメントもありました。

個人的には、スイカ等の鉄道系のカード支払が、簡単で便利と考えております。

購入者は、カードをかざすだけです。

ペイペイの様に、QRコードを読み取ったり、支払金額を入力する必要はありません。

多様化する支払形態。

どこが勝者となるのか、10年後の結果が楽しみでもあります。