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野党の実態

2018-12-25 | 政治

2009年の野党だった政党を新政権にさせた、二大政党による選挙のウキウキ感はなくなった。

それは、その後、野党がまとまらないからに他ならない。

烏合の衆の野党をまとめる人材がいない。

今や、その力がそがれてしまいました。

2009年当時は、小沢一郎というカリスマ議員がいました。

今はそのカリスマがいない実態が、表面化しています。

 

関西圏の京都県の参議院議員選書の候補者の擁立の記事です。

https://www.asahi.com/articles/ASLDK4SB2LDKUTFK00G.html

この記事にある通り、立憲民主党は、独自候補を立てました。

この選挙区は2議席で、自民党(現)、立憲民主党(新)、国民民主党(新)、共産党(現)が立候補する様です。

野党の3候補では、どこかの野党の1議席しか撮れないという事が、誰が見ても分かります。

現時点でのこのHPの当選予測でも、次の通りです。

http://www.seikai-biboroku.com/archives/9464770.html

 

2009年の衆議院選挙の結果は、次の通りです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC45%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99

殆どの人は、当時の民主党を応援していたことが分かります。

しかし、議員の人材不足が露呈し、3年で消滅してしまいました。

その後遺症は、今も続いています。

参議院でも、反省と対策に何もないのが、野党です。

要は、日替わりのメニュー(党名)を変えても、使っている材料(議員)が一緒なら仕方ないですね。