2009年の野党だった政党を新政権にさせた、二大政党による選挙のウキウキ感はなくなった。
それは、その後、野党がまとまらないからに他ならない。
烏合の衆の野党をまとめる人材がいない。
今や、その力がそがれてしまいました。
2009年当時は、小沢一郎というカリスマ議員がいました。
今はそのカリスマがいない実態が、表面化しています。
関西圏の京都県の参議院議員選書の候補者の擁立の記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASLDK4SB2LDKUTFK00G.html
この記事にある通り、立憲民主党は、独自候補を立てました。
この選挙区は2議席で、自民党(現)、立憲民主党(新)、国民民主党(新)、共産党(現)が立候補する様です。
野党の3候補では、どこかの野党の1議席しか撮れないという事が、誰が見ても分かります。
現時点でのこのHPの当選予測でも、次の通りです。
http://www.seikai-biboroku.com/archives/9464770.html
2009年の衆議院選挙の結果は、次の通りです。
殆どの人は、当時の民主党を応援していたことが分かります。
しかし、議員の人材不足が露呈し、3年で消滅してしまいました。
その後遺症は、今も続いています。
参議院でも、反省と対策に何もないのが、野党です。
要は、日替わりのメニュー(党名)を変えても、使っている材料(議員)が一緒なら仕方ないですね。