効率を優先させて決して効率的でない対応。
宅配業者は、玄関先のインターフォンで呼び出すが、切る時間が早すぎて、在宅者がインターフォン対応できない
マンションなので、玄関までは直ぐに行けない。
自宅から、マンション玄関へのインターフォン連絡はできない。
その結果、荷物は再配達になる。
宅配業者は、在宅者は、インターフォンの近くに居ると考えているのか?
応答するまでの待ち時間は考えているのか?
少しは、頭を使って行動して欲しい。
個人的には、急いで受け取る商品でもない。
配達業者が、責任を持って対応して頂ければ、何も困らないけれど・・・・。
閑話:
効率が良いかを知るには、再配達率:P(率)
再配達に要する時間:A(時間) ← 起点をどこにするかによって違います。
応答するまでのこの業者の返答待ち時間:B(時間)
在宅者が返答可能な時間:C(時間)
配達軒先数:D(軒)
比較検討する項目:
・再配達によるロス時間:P(率)×A(時間)
・在宅確認する時間:(C-B)×D ← 速く打ちきることによる効率化されて時間
再発によるロス時間と在宅確認する時間との比較で判断できるかと考えます。
仮定での計算:
一日配達軒数:100軒
在宅を確認する追加の時間(C-B):15秒×100軒=1500秒(=25分) ← 現行の返答待ち時間よりも多く掛る時間
再配達率:10%(=10軒)
再配達する時間が、1軒あたり2分30秒以内なら、早目に判断した方が効率が良いと言う結果になります。
もう少し詳細を加えるとすると、また呼び出す時間があります。
再配達呼び出し時間:(B×D) 仮に10秒とすると、10×10軒で100秒分、無駄となります。
単純に考えても、在宅者がインターフォンに応答できる時間を想定して、少し待った方が良いかと考えます。
インターフォンの応答待ち時間を配達して、対応して欲しいです。
結果、効率良く配達可能かと考えます。