田舎に暮らして、自分の家の庭を家庭菜園にしよう。
そう考えて田舎に家を建て引っ越して二年半。人生はときに『思わぬ展開』をします。はじめはたしかに20坪余りの庭を畑にしました。ところが去年の春からは、歩いて2分のところに一反三畝の田んぼを借りることになりました。
一反三畝といえば400坪。そんな広いところで野菜をつくることは想像を超えていました。でも一年つくってみて「これくらいがちょうどいい」と思うようになりました。
何をするにしても思い切りやれる。今年は割り肥えをした畝で140株のイチゴ(宝交)をつくり、5月1日からまる一ヶ月たっぷり収穫しました。孫たちは毎週泊りがけでやってきて存分にイチゴを食べたし、ジャムもつくりました。防鳥ネットは50坪のネットを張って、中を立って動きまわれるようにしました。
手が掛かるプランターは引っ越したらやめる。道子さんは宣言しましたが、これも思わぬ展開になりました。写真は現在の庭先です。前列は1メートルのプランターを自作し、後列は2メートルの台をつくってプランターを並べています。つくったのはぼく。いまは花盛りで、日に数人の通行人にほほえみかけています。裏山も竹薮が花畑になりつつあります。畑の遊歩道にも花を咲かせようと道子さんはイメージ中。花いっぱいの季節を分かちあう人がもう少しいるといいんだけど。
そう考えて田舎に家を建て引っ越して二年半。人生はときに『思わぬ展開』をします。はじめはたしかに20坪余りの庭を畑にしました。ところが去年の春からは、歩いて2分のところに一反三畝の田んぼを借りることになりました。
一反三畝といえば400坪。そんな広いところで野菜をつくることは想像を超えていました。でも一年つくってみて「これくらいがちょうどいい」と思うようになりました。
何をするにしても思い切りやれる。今年は割り肥えをした畝で140株のイチゴ(宝交)をつくり、5月1日からまる一ヶ月たっぷり収穫しました。孫たちは毎週泊りがけでやってきて存分にイチゴを食べたし、ジャムもつくりました。防鳥ネットは50坪のネットを張って、中を立って動きまわれるようにしました。
手が掛かるプランターは引っ越したらやめる。道子さんは宣言しましたが、これも思わぬ展開になりました。写真は現在の庭先です。前列は1メートルのプランターを自作し、後列は2メートルの台をつくってプランターを並べています。つくったのはぼく。いまは花盛りで、日に数人の通行人にほほえみかけています。裏山も竹薮が花畑になりつつあります。畑の遊歩道にも花を咲かせようと道子さんはイメージ中。花いっぱいの季節を分かちあう人がもう少しいるといいんだけど。