古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

コイモプールを掘りました

2009年06月08日 05時41分37秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 不意に雨が降ったら雨宿りできるなー。と思うほど立派に小芋の葉を育てているのは、老人会で親しくしている村人です。コツをきいたら「べつにふつうにつくっとるだけやけんどなー」と、特別なことはしていないようです。
 それならぼくもいままでやってきたことをていねいにやって、大事に育ててみよう。ということでまず小芋を植えるところに30センチ穴を掘り、肥料を入れ、土を入れて踏み固め、その上に小芋を埋めました。水の世話ははやくからしたほうがいいと思い、畝の横を池にするために溝をしっかり掘りました。
 写真のように畝間は広く、耕運機の幅55センチあります。土を上げては耕耘機で掘ってまた土を上げ、まわりの畝間より5センチは低くなったでしょうか。ここに水を溜めれば夏場でも水不足にならず大きくなってくれるでしょう。小芋の畝は15メートルで、いま29株が芽を出しています。なお畝の先に見える青いシートは、堆肥づくりのカバーです。その向うに田舎の景色が広がっています。
 芽が出揃ったので追肥土寄せをしなくては。今年は大きな葉っぱになってほしいなー。
コメント
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