古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

堆肥づくりにチャレンジします

2009年06月07日 00時32分09秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 本格的に堆肥をつくってみたい。まえまえから思っていたことですが、5月にコープ神戸の市民農園センターに堆肥をもらいに行き、個人農園を見まわっているときに、堆肥枠をつくるヒントをもらいました。
 田植えシーズンにはホームセンターに田植えグッズが並びます。その中に畦の水漏れを防ぐパネル状の板があります。薄い波板のほうでなく、5ミリ以上の厚みがあり、高さ40センチ幅1,2メートルの連結できるようになっている丈夫なパネルです。そのパネルは横につないで畦に並べ、水漏れを止めるのに使うのですが、全部つなぐと円形になります。
 畑の土を固めて上に円形につないだパネルを置き、内側と外側に土を寄せて踏み込み固定します。実際やってみるととても丈夫な堆肥の枠です。シートが落ち込まないように竹を置き、シートをかければ雨を防げます。
 堆肥づくりに必要な米ぬかは、JAにもらいに行きました。一袋でトラックの荷台がいっぱいになるほど大きな袋に入っているぬかを、持参したゴミ袋に入れて持ち帰ります。とりあえず20キロほどもらってきましたが、またすぐもらいに行かなくてはならないでしょう。
 ワラを押切りで切って入れ、数日前に刈ってかなり乾いている草を入れ、鶏糞を入れ、土を入れ、ぬかを入れ、踏み込み、とりあえず仕込み作業をしました。醗酵がはじまればいいのですが。
 それにしてもこの枠づくりは簡単でしかも丈夫で、いい堆肥ができそうです。あのパネルは仕切り用に買っていたけど円形につないで使うことは思いつきませんでした。
コメント
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