古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

いつまでも寒いですね。

2012年03月12日 22時32分52秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 日曜日に孫の大志くんらが来たので散歩してから、いつものように裏山で焚き火をしました。青竹を焚き火にのせると、大きな音がしてはじけます。さー、はじけるか。はじけるか。ドキドキして待つとボン!
『現代農業』という雑誌の「里山の竹やぶ退治特集」には「切り倒した竹はその場で燃やすのがいい。竹を燃やせばボンボンはじけるが、火事にならないように注意すれば問題ない」と書いてありました。やってみると、「いつはじけるか」とスリルがあってたのしい。でも、やみつきにならないようにします。
 焚き火といえば焼き芋。ホイルにくるんだサツマイモを焼いてみんなで食べました。これもちょっとくせになったようです。焚き火にあたり切り株のいすにすわって食べるのがまたいい。孫たちにはいい体験になります。
 こう寒くては雨の降った畝間も乾かず、畑仕事ができません。ホームセンターに行ってみるとジャガイモの種芋をまだたくさん売っています。例年なら3月にはほとんどなくなるのに。どことも植えるのが遅れているのでしょうか。我が家では先日の晴れ間に植えました。畝は2月につくってマルチをかぶせていたのですが、畝間の雨水を吸ってよくしめっていました。でも水につかるほどでないので4月には芽を出すでしょう。
 ジャガイモでは数年前に一度失敗したことがあります。畝間に水がたまるほど雨が降ったあと、ジャガイモを植えました。でもまだ雨が降りつづいており、排水ができませんでした。そのままにしていたら4月になっても芽を出しません。掘って種芋を取り出してみたら腐っていました。気温は上がるし水は引かないしで腐るしかなかったのでしょう。今年は畝間の排水はしていますので多分大丈夫だと思います。
 
 
 
コメント
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