古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

冬至。柚子湯に入ります。

2017年12月22日 20時58分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 今年は12月22日が冬至です。太陽の昇る場所を確かめるために撮りました。まだ顔を出していませんが、右の屋根の端にかかるように昇ります。
 今日は昼の時間が一番短く、明日から少しずつ長くなります。「まだ冬はこれからなのに ……」と思っていましたが、数十年前に、うつ病の人に「寒くても昼がだんだん長くなるからうれしい」といわれて、なぜかしんみりしました。生きるのが大変な人に、どう声をかければいいか。
 裏山に植えた柚子が15個くらい実をつけています。今日は柚子湯に入ります。

〇 スマホって結構大変なことがわかりました。
 道子さんはあれこれさわっているうちに、メールができなくなってしまいました。ぼくはあれこれさわっているうちに、電話を掛けられなくなりました。とりあえず明日は朝いちばんに電話のお店にききに行くことにします。
〇 夜なべ仕事にしていた「黒豆の脱粒」ですが、毎晩やっているうちに終わってしまいました。今年は黒豆がよくできました。虫食いの被害もひどくなくて、10キロ超はあります。50本くらいは枝豆としてあちこちの方と〈わかちあい〉しましたが、黒豆のほうもたっぷり食べられます。
 うちではお正月だけでなく、ふだんも煮豆として食べます。薄味で豆の味をたのしんで。また道端のポン菓子のお店で「ポン」してもらい、香ばしい黒豆ご飯にして。
〇 水曜日に耕運機を畑に持っていき、大働きしたら、木曜日と金曜日は仕事をする気になりませんでした。ぐずぐずしてすごしました。「働き1日・休み2日」がぼくのリズムに合うのでしょう。無理はしない。というか、無理できない。頑張りません。
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