古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

みんなで落ち葉を燃やしました。

2017年12月02日 19時55分37秒 | 古希からの田舎暮らし
 うちのまわりは今日が団地清掃の日です。ちょっと早いけど落ち葉はしっかり積もっています。結構、掃除のし甲斐がありました。

 団地清掃というと空き缶やゴミが出てくるものです。しかしぼくらが掃除したのは落ち葉と小枝ばかりで、空き缶は一つだけ。ゴミはゼロでした。この道を歩く人は道子さんとぼくと通学する人くらいで、あとは車で通る人ばかりです。
 うれしいことがありました。
 道に張り出している松の木がありました。この木が数年前に枯れてしまい、強風のときに枝が折れて道をふさぐことがありました。直径40センチ超の大きな赤松です。小枝だけでなく直径10センチ超の枝も折れていました。
 枯れて樹の中がボソボソになって簡単に折れるのです。近いうちに太い幹も折れる。(道路側に傾いている)道路に倒れてくる。通行人や車に倒れると危ない。
 お向かいの方と「団地清掃が終わったらみなさんの了解を得て切り倒しましょう」と話していました。ところが前の日に、近くで仕事をされてる村の建設会社の人が、ブルドーザーを運転して通りかかり、「枯れてるからちょっと倒してみよう」とパワーシャベルで押したら簡単に倒れたそうです。道端に片付けてあったので、チェーンソーで伐って処分しました。あのままだったら一年以内に倒れていたでしょう。
 午後は母のところに様子を見に行きました。平熱にもどり、食欲も出ていて安心しました。生命力の不思議を感じました。
 


コメント
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