古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「来てみろ! アライグマよ」

2019年04月29日 04時30分21秒 | 古希からの田舎暮らし
 イチゴが赤くなりはじめました。アライグマは夜ごと来ているでしょうか。
 きのうはアライグマ対策の仕上げをしました。
 四隅の動物ネットは対策をしていなかったので、桟でとめました。
 鉄パイプと地面の間が空いているところもあるので、U字に曲げた鉄筋を打ち込んで、パイプを地面にとめました。地面を掘ってネットハウスに入ることは可能ですが、モンテクリストのような忍耐力が必要です。そんなアライグマがいるとヤバいかな。
 市役所に行って、アライグマ用の檻を借りてきます。イチゴを入れて仕掛けてみます。
 畑のときはカラスにやられましたが、今度は目の前の畑です。夜8時に、懐中電灯を点けて、檻の戸を開けに行きます。
「♩ 夕焼け小焼けで日が暮れて 山のお寺の鐘が鳴る  …… カラスといっしょに帰りましょ」と歌うのは間違いです。カラスは帰らないで、仕掛けた食い物をねらっています。子どもが帰ったあとで食い物を喰って、それから帰ります。
 それを知らなかったもので「檻にかからんなあ」と嘆いていました。夜、懐中電灯を持って畑に行き、暗くなってから檻の戸を開けたら、アライグマが掛かりました。
 不具合で捨てるイチゴを入れて、檻を仕掛けます。
コメント
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