古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈とんど〉は我が家でしました。

2022年01月15日 20時46分16秒 | 古希からの田舎暮らし

 伽耶院のとんどは今日でした。「伽耶院のとんどに行くのは寒いし、なんかちょっとしんどい」。〈とんど〉は裏山のたき火場でしました。いつもダッチオーブンで焼き芋をするたき火場では焼き芋の火をたいて、別のたき火場で正月飾りや門松を燃やしました。お昼はいつもの焼き芋ランチ。
 写真のたき火場では、ゴミは燃やしません。母の拝んでいた仏壇はここで〈お焚き上げ〉しました。ここは、山の落ち葉/枯れ木/枯れた竹/を燃やす場所です。ダッチオーブンをかける〈たき火場〉より幅を広くしてあるし、ブロックを2段積んでいるので燃やしやすいです。
 村の老人会は当分復活しそうにありません。〈どんど〉も自分でするしかない。このたき火場を大事につかいます。
 ここでむかしの写真を一枚。

 焼き芋をする〈たき火場〉は、はじめこんな感じでした。地面に安物のカマドを置いて、そこで火を燃やす。イスはなくて、切り株を並べています。2011年1月の写真です。これでは食べ物を焼いたり、焼き芋はできません。火を燃やすだけ。カマドはすぐダメになりました。そこで、ブロックを並べて〈たき火場〉をつくり、ベンチをつくって、まわりに置きました。
 いまのたき火場は、火を燃やすだけで落ち着きます。
 


コメント
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