古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

三木市の『じぶんノート』を記入します。

2024年07月04日 21時01分57秒 | 古希からの田舎暮らし
 三木市の市報に「終末のことを整理しておくために『じぶんノート』を書きましょう」と出ていました。それを道子さんが見て、三木市中央図書館に行ったとき、道子さんは市役所でもらってきました。個人用ですから、うちは2冊もらいました。

 A4版18ページのノートです。人間はみんな死にます。その「とき」はかならず来ます。こういうノートがあると、あとに残される人はたすかる気がします。
 中身は「そうだな。死ぬ前にこれを書いておくと、なんかいい感じだな」と感じるようになってます。
〇 第一章 わたしのこと  ……  自分の情報/思い出・足跡を書く欄があり、幼少期/青春/これまで住んだ家/大事な思い出/などの項目があります。長生きするといろいろ思い出します。
〇 第二章 もしもの時は  ……  病気になったとき、介護が必要になったとき、臓器提供などについて記入します。

 項目が書いてあるので書きやすい感じです。
〇 第三章 エンディング  …… 葬儀についての希望、供養・遺言などを書く。
〇 第四章 大切な人たち  …… 身内の人やペットへのメッセージ、言い残すこと
〇 第五章/第六章は、資産や住居のことです。

「やさしい項目」ごとの記入欄があり、パラパラ見たところでは書きやすい感じです。
 雨で外仕事ができないときは「書いてみようかな」という気になりました。
 市役所に行くと、市民に無料でくれます。いかかですか。 

 
コメント
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