古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

龍神さまに〈夕立ち〉をお願いしました。

2024年07月19日 18時34分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨がよく降って、大豆や胡麻が生長しています。特に育てるのがむずかしい〈人参〉も雨のお陰で芽を出しました。ありがとうございます。さて梅雨も明けるようで、畑の〈水やり〉が毎日の仕事になってきます。雨がよく降って水道の渇水は心配ないので、水やりをしますが、ときどき夕立ちがほしいです。思いやり深い龍神さまにお願いすれば、夕立ちを降らせてくださるでしょう。今日は久しぶりにこころを込めてお願いしました。

 イノシシの柵を開けていくのがおっくうでふだん行かないのですが、今日はイノシシの柵をあけて、「雨降らし」の祠にもお参りしました。蛇が池/九文小池/福地池/無施池/と、「生卵・お神酒・塩」をもって拝んでまわりました。
 龍神さま、どうかよろしくお願いいたします。

 これは「雨降らし」祠のそばにある宅地です。もう10年近く前になるでしょうか。この宅地を所有している方が、宅地を見に来ました。草が枯れているので「燃やしてきれいにしよう」と火をつけました。火は勢いよく燃え広がり、宅地の外まで広がります。「山火事になる!」と119番に電話。消防自動車がやってきて、火を消し止めました。村のほうでもサイレンが鳴るし、騒ぎだったそうです。近くの我が家が気づかなかったのは、外泊していたからです。見そこなったなあ。あれからこの宅地の持ち主は来なくなり、繁るにまかせて放置です。

 この写真は(元)道路です。この奥に畑をつくっている人がいました。泊まれるような立派な小屋を建てて、畑をつくっていました。あの小屋は草木に埋もれているでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする