古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

パソコンのプリンター

2024年07月12日 21時47分33秒 | 古希からの田舎暮らし
 村の老人会役員(会計係)をしていたときは、老人会員に配る文書をつくるために、プリンターを使用していました。長らく使わずにインクがつまってしまうことはありませんした。ところが、うちの村の老人会が「休止」になって、役員でなくなりました。文書がなくなり、プリンターを使わなくなりました。使わないとインクがつまってしまうのが心配です。
 神戸に住んで、キャノンのプリンターを使っていた20年ほどむかし、安価な代替インクを使ってつまってしまったり、長く使わないためにインクが固まってしまったことがよくありました。そのたびにプリンターを新しくしました。その後エプソンのプリンターに替えて、つまらないようにときどきプリンターを使うようにしていました。でも老人会の文書がないからプリントすることがない。そこでたくさん撮りためている写真を、一週間ごとに1~2枚印刷(A4版の普通紙)することにしました。ブログのために毎日のように写真を撮ってますから8000枚ほどプリンターに入ってます。
 ときどき昔の写真を見る。その〈時〉を思い浮かべてみる。こころの動きができて、わるくない。

 食器棚の横に張って、見るともなく見ます。上の写真は、地下鉄・新長田駅で降りて、近くの公園に行ったときの写真(実物大の『鉄人28号』)です。2010年に撮りました。すごく大きくで、見あげると気分がいい。
 下の写真は保木の「えびす神社」の楠です。昭和天皇が即位した年(1925年)記念に全国の神社に楠の苗木が配られたそうです。だから植えて100年になります。〈保木神社〉のそばのおばあさんが教えてくれました。樹形がいい。好きな樹です。 
 こういう写真を貼って、なんとなくむかしの情景を思い出す。自分のこころのためにもなるような気がします。
コメント
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