中編です。この辺から濃くなります。
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ダリー・ニエル・ガンズ ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム
出身:サイド2 初陣:不明 機体:MWS19051-D
Dガンダムファースト、同D-2 Dガンダムセカンド、D-3 Dガンダムサード 所属:モノトーン・マウス社(メカニック) 家族構成:不明
その他:「ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム」の主人公。軍籍ではなく、ただのガンダム好きが高じて作業用MSの外装をガンダムタイプに仕立て上げる。そのせいでテロリストに狙われる。しかし、私は一度読んで飽きたため思い入れが異常なほどに薄い。それだけの内容だったということ。
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タクナ・S・アンダースン 機動戦士ガンダムムーンクライシス
出身: 初陣:不明 機体:型式不明 Ζ>(
Ζプロンプト)、型式不明
Ζプルトニウス 所属:地球連邦軍外惑星圏空母べクトラ(准尉) 家族構成:両親(ネオジオンのテロで死亡)。現在は叔父のアンダースンさんに厄介になっている。
その他:「機動戦士ガンダムムーンクライシス」の主人公。Sは「新堂」です。Ζ系MSばかりで構成されたエース部隊、Ζチームに配属される。宇宙世紀0099年、ジオンの残党がΖのエゥーゴとは全く関係のないヌーベル・エゥーゴと手を組んで月面の発電所を占拠します。落下を食い止められたアクシズに残されていた旧ネオジオンの艦艇の引渡しを要求し、べクトラはこれを阻止するわけです。画としては静止画なんですが、話はそれなりに面白いとおもいます。Ζ系ということで本家のΖは出てきませんが、センチネルの
Ζプラス、果てはΖΖなども出てきます。当然のごとく金食い虫として厄介者扱いされてるんですがね。旧作のキャラクターもちらほら。特にファースト、Ζ、ΖΖに登場したミネバ・ザビがお話に深く関わってきます。他にもカミーユとファ(医者と看護婦)、ニナ・パープルトン(民間人)、ブライト(ラーカイラム艦長)、ジュドーとルー(木星船団)なども顔を出します。この人たちはあまり深く関わってこないのがまた魅力的。あと、νガンダムが戦うシーンもあるんですが、アムロが乗ってるかは不明です。何にせよ、コミックのガンダムとしてはかなりオススメですので是非読んでみてください。
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マフティー・ナビーユ・エリン(
ハサウェイ・ノア)
閃光のハサウェイ
出身:不明 初陣:不明・衛星軌道上(味方機撃墜) 機体:RX-105 Ξ(
クスィーガンダム) 所属:マフティー(テロリスト) 家族構成:
ブライト・ノア(父)、
ミライ・ノア(母)、チェーミン・ノア(妹)。親父は泣く子も黙る苦労人艦長、ここに来てヒゲが生えた。母親は元ホワイトベースの操舵士。
その他:小説「閃光のハサウェイ」の主人公。ブライトさんとミライさんの子どもなのに、なんでかニュータイプ。
髪も赤毛なのでミライさんとアムロの不倫疑惑が囁かれる。第二次ネオ・ジオン抗争時に出会ったクェス・パラヤと言う少女に惹かれながらも、彼女の死に様を目撃してしまう。宇宙世紀103年ごろにはテロリストとなるも、連邦軍に捕まり処刑される。逆襲のシャアでの声は浦飯幽助
○デフ(正式名不明)
機動戦士ガンダムF-90
出身:不明 初陣:不明・宇宙(宙域不明) 機体:F-90
ガンダムF-901号機 所属:地球連邦軍第13実験船団→第13独立機動艦隊(少尉) 家族構成:当然不明
その他:コミックス「機動戦士ガンダムF90」の主人公。スーパーファミコン版との相違は不明。F-90の目玉でもある換装システムを最大限利用し、A、D、Sタイプそれぞれの長所を用いた装備で火星へ乗り込む。同僚のナヴィ曰く、アムロ・レイに目が似てるとのこと。
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トキオ・ランドール 機動戦士ガンダムシルエットフォーミュラ91
出身:不明 初陣:恐らく18歳・場所は不明。分かる範囲ならばジオン残党が潜んでいたコロニー 機体:RX-F-91
シルエットガンダム、RX-F-91A
シルエットガンダム改、RX-99
ネオ・ガンダム 所属:地球連邦軍(アナハイムエレクトロニクスに出向・少尉) 家族構成:不明
その他:コミックス「機動戦士ガンダムシルエットフォーミュラ91」の主人公。小型MS開発においてサナリィに後れを取ったアナハイムが裏から入手したF-91の図面から作り上げたシルエットガンダム。本家のF-91と酷似。上司に命じられたジオンの残党狩りを頑なに拒んだため左遷され、テストパイロットに転向する。
お話自体はF-91本編の約1ヶ月前の出来事。
はい、戻ります。
○
シーブック・アノー 機動戦士ガンダムF-91
出身:フロンティアⅣ 初陣:17歳・フロンティアⅣ 機体:F-91
ガンダムF-91など 所属:民間人(地球連邦軍に協力)→新生クロスボーンバンガード 家族構成:レズリー・アノー(父)、モニカ・アノー(母)、リィズ・アノー(妹)。親父はコロニーの修理工、母親はF-91開発者。妹のおかげでF-91が動くようになる。
その他:元はフロンティア総合学園機械科の生徒。突如と現れたクロスボーンバンガードと連邦軍との戦闘に巻き込まれる形でF-91に乗り込む。F-91には別居していた母親が作ったものであっという間にニュータイプ能力を開花。戦後はベラ・ロナらとともに新生クロスボーンバンガードとして木星帝国と戦ったらしい。その時に被弾して体のほとんどをサイボーグ化することになる。歴史には残ってないが。その後、
ベラ・ロナことセシリーと見事逆玉結婚したらしい。歴史には記されていないが。声は弥勒法師など
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トビア・アロナクス 機動戦士クロスボーン・ガンダム
出身:地球 初陣:年齢不明・木星 機体:XM-3(F-97)
クロスボーンガンダムX3 所属:民間人→新生クロスボーン・バンガード 家族構成:不明
その他:何か忘れてると思えばこの人を忘れていました。
長谷川裕一先生の「機動戦士クロスボーン・ガンダム」の主人公。はっきり言って画はあんましですが、お話は中々。V外伝とか逆襲のギガンテスも同様に。富野監督も関わってますんで正史に加えても何ら問題はありません。トビア君は本来は単なる留学生だったのですがひょんなことから木星帝国とクロスボーンとの戦いに巻き込まれてしまいます。理由は木星帝国の王女、ベルナデットことテテニスに一目ぼれしたから。何でかしりませんが、シーブック並のニュータイプ能力を持ってます。ちなみに、この新生クロスボーン・バンガードには
シーブックや
セシリーはもちろん、あの
ザビーネもいます。まぁ、F-91の時とは打って変わってザビーネはアレですが。
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ウッソ・エヴィン 機動戦士Vガンダム
出身:中欧、カサレリア 初陣:13歳・カサレリア 機体:LM312V04
Vガンダム、LM312V04+SD-VB03A
Vダッシュガンダム、LM314V21
V2ガンダム、同V23 V2バスター、同V24 V2アサルト 所属:リガ・ミリティア(ゲリラ) 家族構成:ハンゲルグ・エヴィン(父)、ミューラ・ミゲル(母)。親父はリガ・ミリティアの指導者ジン・ジャハナム。最終決戦で逃亡疑惑アリ。母親もリガ・ミリティアのメンバー。最後は壮絶。
その他:弱冠13歳ながら圧倒的な強さを持つニュータイプ。そしてガンダムパイロット一の年上キラー。
二重の意味で。13歳ながらあらゆる学問に精通しています。その一方で、不法居住者でありストーカーまがいのことをするなどかなりアブナイ。声は藤巻駿など
後編に続きます。