104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

待望の4作目

2006年12月16日 20時05分49秒 | Game
 何気なくTVを見ていると、「聖剣伝説4」のCMが流れていました。正直寝耳に水です。しかも発売まで1週間を切っているときに気づくという体たらく。買うか買わないかは別にして、聖剣ファンとしては落第点ですね。


 「」の発売から11年、その間「~LEGEND OF MANA~」や「新約」、「CHILDREN OF MANA」などの中継ぎの作品が作られましたが、直接的な続編は久しぶりです。キャラクターは全く違いますが、精霊たちは「2」から健在のようです。長かったな~・・・。


 今回、一番力が入ってるのは何と言っても音楽でしょう。メインテーマは世界の坂本龍一氏が作曲。「マナの樹」をイメージした荘厳な、それでいてゆったりとした曲調に仕上がってますね。それ以外もサガシリーズでおなじみの「イトケン」こと伊藤賢治氏が音楽を担当。サガ・フロンティアの音楽でテンションを上げまくってくれたあの人です。


 ただ、少し引っ掛かるのがストーリーが「CHILDREN OF MANA」とリンクしているということ。つまり、「CHILDREN OF MANA」をやってた方が楽しめるということでしょうか。悩みどころです。また、「4」の後に「3」とリンクした「HEROS OF MANA(ヒーロ-ズ オブ マナ)」が控えているのも見逃せません。「3」はかなりやりこみましたからね~。ただ、「HEROS OF MANA」はシミュレーションRPGっぽいしな~。しかし、一番の問題は

RPGをクリアする時間があまりない

ということですね。一度始めたらクリアできるのは春ぐらいになってしまうのではなかろうか? まぁ、うれしい悩みではありますが。