104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

相棒

2009年10月31日 18時12分06秒 | Weblog
d いまさらなんですが、久々に「相棒」にハマりました。第一期はずっと観てたんですが、シーズン2は異国の地へ行っていたため、離れてしまいました(スペシャルは一通り観てますが)。んで、シーズン1から観直してます。


 ストーリーは言わずもがな。水谷豊とパートナー(現在はミッチー)との軽妙な掛け合いと、最後にはスッキリと救われる展開が秀逸です。ややもあれば水戸黄門なんですが、日本ではこれが一番いい納め方ですから。


 一番相棒らしさが出ているという点で、寺脇康文時代が最高ですね、やっぱり。今のミッチーではやはり今一つ迫力が出ないというか、ノリが違うというか。水谷豊との掛け合いが絶妙というか何というか。あとは岸部一徳の醸し出す味ですかね。



 古畑任三郎を見ていた世代なんで、ドンパチのない刑事ドラマはすんなりと受け入れられます。すぐに毒される性格なんで、明日からフライトジャケットにカーゴパンツという出で立ちになってたり、左の人差し指を立てて「最後にもう一つだけ」とか「迂闊でした。どうしてそんな簡単なことに気が付かなかったのか!」とか口走っててもご容赦ください。