104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

これだからサッカーは

2012年05月14日 20時15分24秒 | Weblog
マンC、44季ぶりV=イングランド・サッカー(時事通信) - goo ニュース


 面白い(笑)。イングランドプレミアリーグで驚くべき試合が展開されました。最終節前ではマンチェスターユナイテッドとマンチェスターシティが勝ち点で並び、得失点差でマンCが一歩リードと言ったところでした。昨夜の試合も両チームとも勝って、記事の見出し通りマンCが優勝だったんですけどその試合経過がスゴイ。


マンチェスター・シティ 3-2 クイーンズ・パーク・レンジャーズ
(前半1-0)

得点者(マンチェスター・シティ):
 パブロ・サバレタ(前半39分)
 エディン・ジェコ(後半47分) 
 セルヒオ・アグエロ(後半49分)

得点(クイーンズ・パーク・レンジャーズ):
 ジブリル・シセ(後半3分)
 ジェイミー・マッキー(後半21分)


変わってマンUはというと、


サンダーランド 0-1 マンチェスター・ユナイテッド
(前半0-1)

得点者(マンチェスター・ユナイテッド):
 ウェイン・ルーニー(前半20分)


 マンUは前半でリードを奪ってそのまま逃げ切り。対して得失点差で上に立っていたマンCは前半にリードするも後半立て続けに失点し、リードを奪われたと。マンUフロントは後半終了間際まで優勝を確信していたでしょうね。そんな中でロスタイムに2発。決勝ゴールはアグエロさん(笑)。今シーズンの全てが後半ロスタイムに詰まっていたと言っても過言ではないでしょうね。試合終了後の結果は


1位 マンチェスター・シティ 勝ち点89 得失点差 64
2位 マンチェスター・ユナイテッド 勝ち点89 得失点差 56


こうなったわけです。マンCとしては44年ぶりとか。シティサポーターではありませんが、こういうことがあるからサッカーは面白い。これは遠い国のお話ではなく、Jリーグでも毎年優勝&降格争いが最終節までもつれ込むことが多々あります。近場でもこういった興奮は味わえますので、是非一度お近くのピッチに足を運んでみてください。