さてさて、週末に行ってきましたワインツーリズム山梨2012の日記です。昨年よりパワーアップして、飲んで飲んで飲み倒した2日間でした。
11月16日(金)
○21:30
雨が降りそうな気配の中、出発。一路京都駅へ。
○22:15
相棒と合流。しばし休憩。
○22:45
夜行バスに乗り込むため、停車場へ。待っているといきなり英語で話しかけられました。どうやらどれに乗ればいいか分からない様子。ちゃんと教えときました。英語で(腐っても外国語学部ですので)。
○23:03
夜行バスに乗り込み、出発。
11月17日(土)
○5:20
運ちゃんのアナウンスで起こされる。夜行バスはゆったりしてると言われるものの、どうしても窮屈さは否めません。明らかに寝不足。もう一度は寝れないのでウィイレをして時間を潰す。
○6:55
定刻通りに甲府駅南口に到着。朝食のため今年もジョナサンへ。閉店してなくて良かった。
○8:00
勝沼ぶどう郷へ向かうため電車に乗り込む。その前にちゃんと甲府駅前のお屋形様は撮影しておきました。
○8:25
勝沼ぶどう郷へ到着。ワインツーリズムの受付をして、いざ巡回バスへ。今回は受付開始と同時にエントリーしたのでナンバーがまさかの0039と0040でした。そして、試飲専用グラスも頂戴しました。
○9:05
会場本部のある宮光園北の広場で荷物を預けて、一番近い蒼龍ワイナリーへ。早速試飲×6。今年は甲州種が豊作だったとのことで、非常にしっかりとした味に仕上がってます。試飲しているとバッジをいただきました。どうやら各ワイナリーの名が入った缶バッジが用意されているそうな。これは集めるしかありません。途中、準備中の屋台でもらったかぼちゃの素揚げがマジで美味しかったです。

ラベルもキレイに作ってあります。
○9:35
続いて山梨ワイナリーへ。ここは我が家で高評価を得ているマドモアゼル・ルージュがあります。今年のマドモアゼルはしっかり者でした(笑)。試飲×17の後、マドモアゼルをゲットして、バッジも2つ目。
○10:20
マルキへ向かう途中、JAの前でおじさんが手招き。寄っていくと、なんとブドウを1房ずつもらえました。しかも、種や皮はブドウ畑に捨ててくれとのこと。これが何年後かの肥料になるとか。面白いな~。りっぱな柿もおまけで付けてもらいました。近くにホンジョーワイナリーがありましたので、表に出ている分のみ試飲。ここは辛口でしたね。バッジはしっかり頂戴していきました。
○10:30
雨も強くなってきましたので傘をさしつつ、てくてくと歩いてマルキワイナリーへ。ここは初めて来るところです。ちょうど、工場見学が始まるところだったのでそのまま便乗。最初は10人もいなかったんですけど、いつの間にやら20人ぐらいに膨れ上がっていました。ここはワイン自体もさることながら、スモークたくあんなる物も作っておられます。漬物関係がダメな私ですが、これはスイスイと口に運べました。買ってくりゃ良かった。試飲×7&バッジゲット。

浪人侍のようなお兄さんの説明は非常に分かりやすかったです。
○11:15
麻屋ワイナリーまで歩いている途中、民家の玄関先で巨峰とマスカットが売られていました。非常に甘くておいしかったです。しかも巨峰3房とマスカット1房で1,000円というお値段。相棒は迷わずゲットしていました。
○11:55
歩けど歩けど麻屋は見えず。何度も巡回バスに抜かれて行きましたが45分ほど歩いてようやく到着。小腹が空いたので、ワイン豚の串焼きとホタテのバター焼きをいただきました。冷え切った身体にはちょうど良い栄養補給でした。麻屋では試飲×7・・・と思いきや実は10してました(笑)。よく考えたら92種類じゃなくて95種類だわ。昨年に工場見学した時に案内していただいた社員さんが、今年は表で試飲コーナーをされてました。バッジももちろんゲット。
○12:30
ワインゲットのために大雅園さんに。ここは昨年もお世話になりましたが、非常にフレンドリーなお姉さんがおり、今回のWTに先駆けてハガキも送ってくださってました。そりゃリピーターになりますよ。色んな酒造のワイン置いてますしね。試飲×6ほど行い、4本ほどゲットしました。ワイナリーではないので、ここはバッジはありませんでした。残念!!
○13:15
一通り歩いて回ってきましたので、酔い冷まし&食事の為に会場本部のある広場へ。ドイツで売ってるような大きなあらびきソーセージ、そしてトマトカレーとタコスも頂戴しました。これは食の親善大使も納得の一品だったと思います。
○14:10
広場からバスに乗り、マンズワイナリーへ。ここはあのキッコーマンがやってますので、工場から何から全てが巨大です。観光バスも何台も停まってましたしね。試飲×12。そしてバッジとおみやをゲット。なんでか本つゆもゲット・・・重いよ。
○15:40
マンズワイナリーからまた巡回バスに乗り、ぐるっと塩山地域を大周りして、奥野田ワイナリーへ。ここは来るのが初めてです。工場の2階にログハウス風の建物があり、そこで試飲ができるそうな。雨の中でガタガタ震えながら畑見学をして、暖かい室内でテイスティング。中々オツなモノです。ここのぶどうは棚植えじゃなく垣植えで、しかも養分吸収まで計算しているってのが感心しました。独自の道を進んでるって感じですね。その分、味の方もヨーロッパのワインに近いかなって感じでした。ここでは試飲×5&バッジもゲット。
○17:30
日も暮れて、辺りは真っ暗。雨もやむ気配はありませんでした。ワイナリーも閉まり始めるのでとりあえず宿へ行くことに。今回お世話になったのは塩山温泉にある中村屋旅館さん。若女将のブログが中々面白いんです。私より年下(もしくは同い年)で4人のお子さんを抱えておられるらしく、頭が下がります。宿自体も江戸時代から続く老舗とか。確かに老舗感は漂ってましたね。もちろん良い意味で。雨で冷え切った身体を温めるべく、温泉へ。久々に俺だけの大浴場でした。
○19:00
今回は食事付きでの予約。ってなわけで夕食です。山梨と言えば海のない県ですのでどんなもんが出てくるだろうと思っていたら・・・こんなにおかず付けてくれてありがたい限りです。

天ぷら、刺身、ごぼうの炊いたやつ、すき焼きetc. どれも大変美味しゅうございました。ご飯もバッチリ3杯です(笑)。
○22:20
寝不足と、酔いと、お腹がいっぱいになったので就寝。
とまぁ、こんな感じで一日目は過ぎて行きました。夜行バスで行くと寝不足は確実なので試飲だけでも回るのが早かったです(笑)。それよりも甘いの辛いの白いの赤いのをチャンポンしてるのが一番の原因だと思います。今年は欧州はブドウが不作だったそうですが、甲州は出来が良いものが多かったと思います。しっかりと輪郭が出て非常に飲みやすいものばかりでした。2日目に続きます。
11月16日(金)
○21:30
雨が降りそうな気配の中、出発。一路京都駅へ。
○22:15
相棒と合流。しばし休憩。
○22:45
夜行バスに乗り込むため、停車場へ。待っているといきなり英語で話しかけられました。どうやらどれに乗ればいいか分からない様子。ちゃんと教えときました。英語で(腐っても外国語学部ですので)。
○23:03
夜行バスに乗り込み、出発。
11月17日(土)
○5:20
運ちゃんのアナウンスで起こされる。夜行バスはゆったりしてると言われるものの、どうしても窮屈さは否めません。明らかに寝不足。もう一度は寝れないのでウィイレをして時間を潰す。
○6:55
定刻通りに甲府駅南口に到着。朝食のため今年もジョナサンへ。閉店してなくて良かった。
○8:00
勝沼ぶどう郷へ向かうため電車に乗り込む。その前にちゃんと甲府駅前のお屋形様は撮影しておきました。
○8:25
勝沼ぶどう郷へ到着。ワインツーリズムの受付をして、いざ巡回バスへ。今回は受付開始と同時にエントリーしたのでナンバーがまさかの0039と0040でした。そして、試飲専用グラスも頂戴しました。
○9:05
会場本部のある宮光園北の広場で荷物を預けて、一番近い蒼龍ワイナリーへ。早速試飲×6。今年は甲州種が豊作だったとのことで、非常にしっかりとした味に仕上がってます。試飲しているとバッジをいただきました。どうやら各ワイナリーの名が入った缶バッジが用意されているそうな。これは集めるしかありません。途中、準備中の屋台でもらったかぼちゃの素揚げがマジで美味しかったです。

ラベルもキレイに作ってあります。
○9:35
続いて山梨ワイナリーへ。ここは我が家で高評価を得ているマドモアゼル・ルージュがあります。今年のマドモアゼルはしっかり者でした(笑)。試飲×17の後、マドモアゼルをゲットして、バッジも2つ目。
○10:20
マルキへ向かう途中、JAの前でおじさんが手招き。寄っていくと、なんとブドウを1房ずつもらえました。しかも、種や皮はブドウ畑に捨ててくれとのこと。これが何年後かの肥料になるとか。面白いな~。りっぱな柿もおまけで付けてもらいました。近くにホンジョーワイナリーがありましたので、表に出ている分のみ試飲。ここは辛口でしたね。バッジはしっかり頂戴していきました。
○10:30
雨も強くなってきましたので傘をさしつつ、てくてくと歩いてマルキワイナリーへ。ここは初めて来るところです。ちょうど、工場見学が始まるところだったのでそのまま便乗。最初は10人もいなかったんですけど、いつの間にやら20人ぐらいに膨れ上がっていました。ここはワイン自体もさることながら、スモークたくあんなる物も作っておられます。漬物関係がダメな私ですが、これはスイスイと口に運べました。買ってくりゃ良かった。試飲×7&バッジゲット。

浪人侍のようなお兄さんの説明は非常に分かりやすかったです。
○11:15
麻屋ワイナリーまで歩いている途中、民家の玄関先で巨峰とマスカットが売られていました。非常に甘くておいしかったです。しかも巨峰3房とマスカット1房で1,000円というお値段。相棒は迷わずゲットしていました。
○11:55
歩けど歩けど麻屋は見えず。何度も巡回バスに抜かれて行きましたが45分ほど歩いてようやく到着。小腹が空いたので、ワイン豚の串焼きとホタテのバター焼きをいただきました。冷え切った身体にはちょうど良い栄養補給でした。麻屋では試飲×7・・・と思いきや実は10してました(笑)。よく考えたら92種類じゃなくて95種類だわ。昨年に工場見学した時に案内していただいた社員さんが、今年は表で試飲コーナーをされてました。バッジももちろんゲット。
○12:30
ワインゲットのために大雅園さんに。ここは昨年もお世話になりましたが、非常にフレンドリーなお姉さんがおり、今回のWTに先駆けてハガキも送ってくださってました。そりゃリピーターになりますよ。色んな酒造のワイン置いてますしね。試飲×6ほど行い、4本ほどゲットしました。ワイナリーではないので、ここはバッジはありませんでした。残念!!
○13:15
一通り歩いて回ってきましたので、酔い冷まし&食事の為に会場本部のある広場へ。ドイツで売ってるような大きなあらびきソーセージ、そしてトマトカレーとタコスも頂戴しました。これは食の親善大使も納得の一品だったと思います。
○14:10
広場からバスに乗り、マンズワイナリーへ。ここはあのキッコーマンがやってますので、工場から何から全てが巨大です。観光バスも何台も停まってましたしね。試飲×12。そしてバッジとおみやをゲット。なんでか本つゆもゲット・・・重いよ。
○15:40
マンズワイナリーからまた巡回バスに乗り、ぐるっと塩山地域を大周りして、奥野田ワイナリーへ。ここは来るのが初めてです。工場の2階にログハウス風の建物があり、そこで試飲ができるそうな。雨の中でガタガタ震えながら畑見学をして、暖かい室内でテイスティング。中々オツなモノです。ここのぶどうは棚植えじゃなく垣植えで、しかも養分吸収まで計算しているってのが感心しました。独自の道を進んでるって感じですね。その分、味の方もヨーロッパのワインに近いかなって感じでした。ここでは試飲×5&バッジもゲット。
○17:30
日も暮れて、辺りは真っ暗。雨もやむ気配はありませんでした。ワイナリーも閉まり始めるのでとりあえず宿へ行くことに。今回お世話になったのは塩山温泉にある中村屋旅館さん。若女将のブログが中々面白いんです。私より年下(もしくは同い年)で4人のお子さんを抱えておられるらしく、頭が下がります。宿自体も江戸時代から続く老舗とか。確かに老舗感は漂ってましたね。もちろん良い意味で。雨で冷え切った身体を温めるべく、温泉へ。久々に俺だけの大浴場でした。
○19:00
今回は食事付きでの予約。ってなわけで夕食です。山梨と言えば海のない県ですのでどんなもんが出てくるだろうと思っていたら・・・こんなにおかず付けてくれてありがたい限りです。

天ぷら、刺身、ごぼうの炊いたやつ、すき焼きetc. どれも大変美味しゅうございました。ご飯もバッチリ3杯です(笑)。
○22:20
寝不足と、酔いと、お腹がいっぱいになったので就寝。
とまぁ、こんな感じで一日目は過ぎて行きました。夜行バスで行くと寝不足は確実なので試飲だけでも回るのが早かったです(笑)。それよりも甘いの辛いの白いの赤いのをチャンポンしてるのが一番の原因だと思います。今年は欧州はブドウが不作だったそうですが、甲州は出来が良いものが多かったと思います。しっかりと輪郭が出て非常に飲みやすいものばかりでした。2日目に続きます。