104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

ゲームの名ゼリフ

2014年05月05日 09時33分35秒 | Weblog
ゲームキャラクターの名ゼリフ「ドラクエ:ゆうべはおたのしみでしたね」「逆転裁判:異議あり!」


 ゲーム内での名ゼリフということですが、記事で紹介されているのはどれも思い出が深いものばかりですね。てっきりDQとFFだらけになるかと思いきや、結構満遍なく載ってますね。ほとんどがRPGなのは仕方のない話です。


 しかし、FF強いな。4つも入っていますし、2や4の初期の作品からも出てるとは。サガフロのアセルスもあればうれしかったな~。もちろん、半妖のアレで。あと、個人的に特筆するのが幻想水滸伝から出てるところですね。しかも、1の最終決戦前のバルバロッサ・ルーグナーを出すとは。


「ここが私に残された最後の帝国領だ。だが私は、なんとしてもここを守ってみせる」


 愛人で宮廷魔術師のウィンディに赤月帝国を裏で操られ、主人公率いる解放軍に攻め込まれるシーン。配下もことごとく倒されたり、解放軍に与したりして、文字通り1人になってしまった時に放たれるセリフでした。皇帝自体は操られていたわけでなく、亡き皇后の面影があるウィンディを1人の女性として愛していたが故の行動だったと。哀愁漂う人ですね。


 幻想水滸伝は思い入れもありますが、結構名ゼリフも多いなと思います。2の「その強さがあればすべてを守れると思った」も作品全体のテーマになっていますし、5の「すべてを、奪還する」も短いながらにゲームの目的を表していると思います。あとは、2のルカ・ブライトですね。「おれが想うがまま、おれが望むがまま邪悪であったぞ」も印象深いです。ルカ・ブライトには大分苦戦しましたからね(笑)。



 しかしながら、こうやって見ると記事で紹介されているのがほとんど90年代に発売されたゲームばかりだということ。20代~30代前半が選んでいるので思い出補正も十二分にありますが、印象に残るフレーズは昔の作品に多かったのかなと思います。今の作品が悪いわけではないんですけどね。