104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

プール付きは多分この人だけ

2016年08月20日 22時31分25秒 | Weblog
金メダリストも羨望のまなざし!プール付き豪邸は当たり前、あの選手の衝撃収入と豪華生活にアマチュアスポーツ界も騒然?


 ボートの話が出ているので何のことかと思いましたが、プロスポーツ選手の収入の話でしたか。引き合いに出されているのが王者・松井繁。確かに吹田に大きな家がありますしね。生涯獲得金額35億円は伊達じゃありません。ただ、自宅にプールがあるのはこの人ぐらいじゃないかと思います。


 現在、やまと学校で122期生の募集がかけられていますが、やっぱり「平均年収1600万」ってのが大々的に出ています。あくまでも平均年収ですんで、誰でも稼げるわけではありません。一番上のA1クラスだと3000万ぐらいですし、一番下のB2だと500万円ぐらいとのこと。一番多いB1クラスはピンキリではありますが、概ね1100万円ぐらいとのこと。


 賞金金額は他の公営競技と変わらず最高が1億円ですが、違いがあるとすれば「全て選手に入って来る」と言うところでしょうか? 競馬では馬主が半分ほど持って行って、ジョッキーに入るのは5%ほどだとか。1億取っても500万か。GⅡレースの優勝賞金ぐらいですね。


 対して競輪やオートレースは自分の自転車/バイクなんかのメンテナンスや修理は自腹で出しているので出て行く分も多いんだとか。ボートやモーター、プロペラは各競艇場の持ち物なので、そこでも差が出ているんじゃないかと思います。まぁ、その分地獄と呼ばれるやまと学校を卒業しないといけないですし、体重制限もキツイですし、ほとんど家には帰れず、レース期間中は外部との連絡不可ですし、勝てなかったら若くても引退勧告を受けたりしますしね。



 しかしながら、記事を読んでいて気になるのは金メダルを取ってもそれほど報奨金が出ないということ。卓球で団体から100万円、柔道なんか競技団体からは報奨金が出ないとか。選手を大切にしないで何がお家芸だか。