的を“得た”? 的を“射た”? 誤用してると大恥をかく慣用句12例
ついつい日常生活でも使うことの多い慣用句。ことわざなどと同じで、誤用していることも少なからずあります。そんな12の例。
・取りつく暇もない
・大目玉をいただく
・あたりさわらずの意見
・いやがおうにも、期待が高まる
・照準を当てる
・汚名挽回
・耳ざわりのいい
・波紋を投げかけた
この辺りは確かにみただけで違和感を感じますね。詰る所、間違っているなと言うのが分かります。が、
・
・太鼓判つき
・間髪(かんぱつ)入れずに
・的を得た発言
これは全部誤用なんですが、間違ったまま使っていることが思い当たりますね。特に下2つはブログでもたびたび使っているんじゃなかろうかと思います。そして、
・微に入り細に入り
これも誤用なんですが、この慣用句自体は使わないなと(笑)。
上記の例は全て間違った表現として挙げられているのですが、言葉本来の意味でなく、字面とか音だけで考えてしまっているからなんですね。重複(ちょうふく)を重複(じゅうふく)と読むみたいに、誤用でもその内受け容れられることがあるかもしれませんが、やっぱり言葉は本来の意味で使わないとね。「壁ドン」のような最低最悪のパターンをこれ以上増やさないようにですね。
ついつい日常生活でも使うことの多い慣用句。ことわざなどと同じで、誤用していることも少なからずあります。そんな12の例。
・取りつく暇もない
・大目玉をいただく
・あたりさわらずの意見
・いやがおうにも、期待が高まる
・照準を当てる
・汚名挽回
・耳ざわりのいい
・波紋を投げかけた
この辺りは確かにみただけで違和感を感じますね。詰る所、間違っているなと言うのが分かります。が、
・
・太鼓判つき
・間髪(かんぱつ)入れずに
・的を得た発言
これは全部誤用なんですが、間違ったまま使っていることが思い当たりますね。特に下2つはブログでもたびたび使っているんじゃなかろうかと思います。そして、
・微に入り細に入り
これも誤用なんですが、この慣用句自体は使わないなと(笑)。
上記の例は全て間違った表現として挙げられているのですが、言葉本来の意味でなく、字面とか音だけで考えてしまっているからなんですね。重複(ちょうふく)を重複(じゅうふく)と読むみたいに、誤用でもその内受け容れられることがあるかもしれませんが、やっぱり言葉は本来の意味で使わないとね。「壁ドン」のような最低最悪のパターンをこれ以上増やさないようにですね。