104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

夢は終わらない

2009年12月22日 17時53分10秒 | Songs & Music
 今更感もありますが、某mixiの方でゲーム音楽ばっか書いてるので、こちらでも少々。


 今回はある意味ゲームの常識を変えた作品、今では長寿シリーズとなってしまったテイルズの記念すべき第一作、テイルズオブファンタジアです。これ、スーパーファミコンだったんですけど、そりゃもうブッたまげたもんです。なんせ、

○歌が流れる
○声が出る

ってもんでしたから。シェアがプレイステーションに移行してからは珍しくはなくなりましたけど、SFCで声が出るのは格闘ゲームと実況おしゃべりパロディウスぐらいでしたので。ただ、エンカウント率も非常に高く、2、3歩進んだだけでバトルに移行ってことも珍しくありません。バランスはお世辞にも良いとは言えませんでしたが、声優陣と音楽がそれを帳消しにしてましたね。



このOPを見ただけでもうワクワク感が止まらなかった記憶があります。んで、フルは



こんな感じです。この曲はいつ聴いても、「鳳凰天駆!」とか「インテグネイション!」とかが自然と頭に浮かんでくるのが何とも言えません。


 ちなみに曲名は「夢は終わらない~こぼれ落ちる時の雫~」なんですが、曲名同じの「♪どこま-でも どこまーでも」の東京IT会計法律学園グループのCMとは関係ありません(→参照)。



 しかし、テイルズもやったのはこれとデスティニーだけでしたね(DEENが歌うデスティニーのOPも良いですよ)。ボイスや楽曲に力が入ってるのは良いのですが、あのエンカウントを始めとしたゲームバランスがどうにも受け入れられなくて。

疲れた・・・

2009年12月21日 08時04分14秒 | Songs & Music
 昨日の行動。

○8:00
 起床。ついでに目覚めの一服。

○10:00
 前日に呼び出しの電話が掛かっていたため、58年会のメンバーが顧問を勤める中学校へ指導のため赴く。指導ってほど大層なもんではありませんが。ついでに4月にやる結婚式の二次会の打ち合わせ。曲をカエラさんに決定する。

○10:30
 アンサンブルフェスティバルへ出場する打楽器パートを指導する。

○11:15
 アルトサックスの子が自分の楽器の鳴りが悪いとのことで、ちょいと診てみる。リードがバキバキだ・・・取り替えるとちょっとはマシになりました。

○11:30
 同じくアンサンブルに出場する木管セクションを指導。中々人にモノを教えるってのは難しいもんです。

○13:00
 顧問の58年会メンバーと昼食。

○14:00
 本番の舞台に立っているmiyanさんに申し訳ないと思いつつ、58年会の他のメンバーとともにライブの練習。自分の作った楽譜の杜撰さが身にしみる・・・。ついでに二次会の打ち合わせパート2。

○16:10
 楽団の練習前にケンタで腹ごしらえ。ついでに一服。

○17:00
 楽団の練習開始。夜練習なのに結構なメンバーが集まってました。休憩時間にまた一服。

○21:00
 練習終了。58年会準会員だったメンバーを正メンバーに追加。また楽譜を作らねば。

○21:50
 帰宅。


 こんな一日でした。地域は狭いんですけど、あっちこっちに行って音楽活動に勤しんでいましたよ。まぁ、好きでやってることですから。

もとか

2009年12月20日 07時54分03秒 | Comics
大ヒットドラマ「JIN-仁-」の原作者 村上もとかさん(産経新聞) - goo ニュース


 JIN-仁-、原作は以前ちょろっと読んでたんですが、この人の作品は結構好きですね。背景の緻密さであったり、描き込み具合が某国民的マンガ並です。


 ただ、個人的にこの人の作品で何をオススメするかと言われれば有無を言わずに「六三四(ムサシ)の剣」ですね。6月3日の4時に生まれたから六三四と名付けられた少年の活躍を描く純粋な剣道マンガです。中学の時にCSでアニメの再放送をしていて、そこでどっぷりとハマり、全巻買いそろえたクチです。あと数年、出会うのが早ければ吹奏楽の道じゃなくて剣道の道に進んでいたやもしれません。



 いかんな~、こう書いていたらJINとか赤いペガサスとか読みたくなってきた。村上もとか作品は比較的読みやすいですからね。昔の作品はブックオフとかにはあんまし置いてないですけど。

はじめました

2009年12月19日 10時32分11秒 | Weblog
 gooブログで書き始めて4年ちょい、この歳になってmixiを始めました。まぁ、書いてることはこっちとあんまし変わらないってゆ~か、こっちの焼き直しが多いですけどね(そう考えると、ストックは現在1800ほどあります)。


 まぁでも、知ってる人間が読んでる、または来たということが分かるとなると内容にも気を使うものです(どこが?)。こっちの方はほとんどがリアルでは知らない方ばかりですし、足あとも付かないようにしていますゆえ、その辺はラクですね。読み逃げされてもなんも気にはなりませんし、コメント頂けたら小躍りして喜びます。


 今のところはこちらをメインに両方とも毎日更新していますが、その内息切れすることは必至でしょう。あ、でもこっちの方が本家なんで斬るならmixiの方からですけどね。

終わりのないディフェンスでもいいよ

2009年12月18日 19時02分23秒 | G
 さてさて、やっとこ完成しました「MG 1/100Vガンダム Ver.ka」。元々カトキハジメデザインなんで、わざわざVer.kaを付け加えるまでもないとは思いつつも、パッチンパッチン組み立ててました。作成している間はもちろん



♪終わりのないディフェンスでもいいよ 君が僕を見つめ続けてくれるなら~と「Stand Up to the Victory」を脳内で再生。V1といえばやはりこの曲です(たまに「Winners Forever」も入ってましたが)。しかしパーツが多かったな、コレ。



「Vモード軸合わせ!」ってことで、ゾロがあれば合体を妨害されるシーンの再現も可能ではあるんですが。



コアファイターはVとヘキサの2種類がセットになってますので、トップリムとボトムリムへの同時変形も可能。ボトムアタックも再現できます(バウでもできますけど)。昔の1/100でも出来ましたが、あちらの方は両方Vタイプでしたからね~。


 全体的な感想としては、フォルムとしては満点に近い評価を付けることができますね。F91ほどではないですが、元々曲面を多様したデザインなので、見た目の美しさは折り紙つきです。合体変形も忠実に再現されており、Vガンファンにとっては涙モノですね。その反面、合体変形機構の命題である関節部分、接合部分が脆くなってます。これはプラスチックでは限界なんでしょうね。ただ、メサイアよりもスムーズに合体させることができるので、そこは◎です。欲を言えば、ビームライフルだけじゃなくてメガビームライフルも付けてほしかったですね。それはVダッシュへの布石ということで捉えておきます。



 待ちわびたVのMG化。昔の500円の1/144は大量に作りましたけど、これは質、量ともに群を抜いております。小型MSの時代なんで1/100でも他の1/144と同じぐらいのサイズなんですね。隠れVファンも多かったのか、一軒目のミドリ電化では即完売状態でした(ユニコーンガンダムは売れ残りまくってたのに)。いつになるかは分かりませんが、V1を出した以上V2の発売も必至だと願います。セカンドVは・・・・・・ちょっと無理か。

やっぱり俺は

2009年12月17日 15時51分52秒 | Songs & Music
※画像は「マサムネ」違いです。OK? Are you ready? Let's party!


 昨日から右の方に張りました「菊正宗ブログパーツ」。そろそろ換え時かなとも思いましたんで。今回はジェロバージョンを張ってますが、菊正宗のHPには



オリジナルの西田佐知子バージョンもあります。


 ちなみに、あるかなと思ったらやっぱりありました、全曲版ってゆ~かシングルカット。



♪やっぱり俺は~の続きは「菊正宗」じゃないんですね。そりゃそうですよね。



 あ、ちなみに私はポン酒は飲みません。どうも穀物から出来てるお酒ってのが苦手でして。ビールも美味しいと思ったことはないですね。付き合いです、付き合い。

道路標識

2009年12月16日 18時17分49秒 | Weblog
 ひょんなことから見つけた「道路標識占い」。当然のごとく手を出してみました。例によって名前を入れると出てきたのは



指定方向外進行禁止

でした。都市部ではちょいちょいお見かけするこの標識。何が哀しゅうてこんな複雑な標識に例えられるのやら? こんな風にも書いてあるんで当たってるっちゃ当たってます。


 んで、もう一つ本名でやってみますと、



Y型道路交差点あり

でした。リンクは張りませんが、一言でいえば「エロい」そうです。ここまでピンポイントに当てられるとある意味怖いですよ。ちなみに、姓と名の間に空白を入れると、「どうしようもなく困った時に、天の助けのように存在する『非常電話』」になりました。どういうこっちゃ?

刻が見えた?

2009年12月15日 15時57分35秒 | Songs & Music
安室Vsアムロ、新アルバムMVで実現(サンケイスポーツ) - goo ニュース


 いや~、安室奈美恵とアムロ・レイ。ネタとしては十数年前からあったんですが、ここにきてようやくのコラボですか。久々に笑いました。しかも、光る宇宙のオマージュですか。前回ブレイク時なら「奴との戯言はやめろ!」と某TKが入ってきそうなもんだったんですが、今は無理でしょうね。



 しかし、惜しむらくは安室はファミリーネームでアムロはファーストネームだということでしょうか? ホントにたまたま音が一緒だっただけですね。

関西人の魂

2009年12月14日 18時44分00秒 | Songs & Music
 昨日、いつものごとく楽団の練習に参加して来たのですが、5月にやる定期演奏会の曲をいくつか試奏しました。その中の一曲、ジャズの名曲「Somebody Stole My Gal」のPee Wee Hunt編曲版。



 はい、要するに吉本新喜劇のテーマですね。知らない人間は一人もいませんでした。まぁ、関西で生まれ育った人間なら土曜はお昼を食べながら新喜劇ってのが鉄板ですから。これと「エクスタシー大阪」のイントロを聴いただけで反応したら十中八九関西人です。


 この曲、何でかテナーサックスにソロが書いてあるんですよね。まぁオプションなんで、恐らく他の楽器(曲聴く限りトロンボーンあたり)がダメな場合に吹けってことなんでしょうけど、もう昨日は初見だったので散々。最初からのトランペットソロは最年長団員がモノホンかと思うぐらいの腕前を披露してくれてました。もうね、大爆笑でしたよ。



 今度の演奏会(来年の春)ではこの他に浪花のモーツァルトなんかもやりますんで、コテコテです。衣装は縦ジマの半被にヌンチャクメガホンを首からって形になりそうで怖いです。私はスワローズファンなんです。

V祭りじゃあ!

2009年12月13日 10時41分18秒 | G
 先日発売されたMG VガンダムVer.ka。まだ入手はしてないんですけど、今日明日あたりでゲットする予定です。とうとうVの時代が来ましたね。今まで省られ続けて幾星霜、種やファーストのファンからは「暗い」だの「残酷」だの「黒冨野」だと言われ、ビギナーには今一つ人気のないVガンですが、私は一番好きです。まぁ、最初に見たガンダムがVだったってのはありますが。ちなみにトップ絵のセカンドVはアニメには出ません。小説におけるV2です。


 先日発売されたガンダムvsガンダム NEXT PLUSでも相変わらずの万能機っぷり。そして、18日発売の「ガンダム無双2」にもF-91とV2が参戦。もうね、V祭りですよ。放送から16年っていう微妙なラインですけど。十中八九、ガンバトシリーズの次作にも登場は確定でしょうね。いや、むしろ登場しなかったらバンナムのセンスを疑います。


 Vガンについては、一番最初のG記事で語ってますのでそこを参照してもらうとして、補足を付け加えると当時の世界情勢をもモデルにしてるんですね。序盤なんかはコソボ・ユーゴスラビア紛争そのままです。確固たる正規軍だった地球連邦が腐敗しきってしまって、各コロニーが不満を爆発。一年戦争の時より増えたコロニー国家を連邦が統治する術はなく・・・というような感じですね。連邦の腐敗は一年戦争から始まってますが、第二次ネオジオン抗争までは何とか出来てたんですよね。それが、コスモバビロニア建国戦争や木星戦役を経て周知の事実となり、表面化したということです。


 確かにバックグラウンドからして暗くて重くて難解ですし、一見さんやガンダムビギナーの方に受け入れられないのは当然と思います。が、こういうバックボーンやら宇宙世紀の繋がりを把握すればするほど非常に興味深いものになるのは必至です。捉え方によって、ガンダムの知識が試される作品って感じですかね。


 メカデザインは泣く子も黙るカトキハジメ氏。初作品です。キャラデザインは故・逢坂浩司氏。そして音楽は「風林火山」の衝撃冷めやらぬ千住明氏と当時の粋を尽くしてますね。監督はちょっと病気だったらしいですが。後年に「この作品は見てはいけません」と言ってますが、この人は自分の作品を褒めることはないですから(Zでも同じこと言ってます)。


 その最たるシーンとしてはやはり



これを置いて他にはないでしょう。ガンダムファンの間では一、二を争う名シーンとして語り継がれてますね。安直に二枚目キャラを盾に使って死亡シーンを美化するようなことはせず、「新しい時代を作るのは老人ではない」ということで若者に託して特攻する。こんなに意味のある特攻シーンは滅多にありません。



 これを機に、今世紀になってガンダムファンになった方や、ファーストから逆シャアあたりまでしか知らない方にも見てもらいたい作品であります。美系キャラや、撃てば当たるような戦闘シーン以上のモノがあると思いますね。