プロの発言

アグエロ「少なくとも来年の夏まではアトレティコに残る」


　巡回している内に見つけたＡマドリードのアグエロの記事。「さすが」と思える内容です。しかし哀しいかな、Ａマドリーは現在不振が続いており17位（20チーム中）と低迷。


　Ａマドリー自体、タレントは豊富にそろっています。件のアルゼンチン代表・アグエロを始め、同じアルゼンチン代表のマキシ・ロドリゲス、ウルグアイ代表ＦＷのフォルラン、スペイン代表ＤＦのＡ・ロペス、フアン・グティエレス・モレノ、ポルトガル代表ＭＦのシモン、元チェコ代表ＤＦのウィファルシなど、レギュラーだけでもこれだけいます。控えにはコロンビア代表のルイス・ペレア、最近フランス代表になったポンゴルなども顔を並べています（元柏レイソルのクレーベル・サンタナもいます）。


　どのスポーツでもそうでしょうが、特にサッカーのような団体競技では抜きんでた実力のプレーヤーを集めても上手く機能しなければ意味がないって感じですかね。日本代表でもＪではバシバシ得点決めてても代表になると全然ってのがいますから。ただ、チームが低迷していてもアグエロのような志を持ってプレーするのは普通に尊敬できますね。もし、移籍するにしてもクラブに少しでも多くお金が入ってくるよう自分を磨く、見習わなければ。

予測しえた事態

「タスポ」で苦境のたばこ店、未成年への販売多発(読売新聞) - goo ニュース


　タスポが導入されて１年半、町のタバコ屋さんは減衰の一途を辿っておりますが、こういう話も表面化してきたかって感じです。タスポ導入により十分に予測しえた事態だと思います。


　確かに未成年の喫煙は法律で禁止されていますし、成長にも悪影響を及ぼします。売る方も処罰の対象となります。ただ、それほどまでにタバコ屋さんが切実になっているのもまた事実。未成年への販売を擁護するつもりはありませんが、モラルで生きてはいけませんからね。さらに増税の話も出てますし、タバコを販売している業者さんにはある意味「死の宣告」に等しいと思われます。



　しかし、これからもこういった事件ってのは増えていく（ってゆ～か明るみに出る）んでしょうね。タスポ排除か、免許証で購入可能な自販機への入れ替えをしない限り、無くならないでしょう。「タバコ販売自体を法律で禁じよう」と訴えられてる方もおられますが、そうすると闇市場が拡大するだけです。20世紀前半、禁酒法時代のアメリカみたいに。