新海誠監督のアニメーション『雲のむこう、約束の場所』を観ました。前作『ほしのこえ』もよかったけれど、さすがに今回はたくさんのスタッフが集まったということで、クオリティーも作画レベルも上がっていました。
泣けます。ストーリーはやっぱり、離れ離れになる男の子と女の子(今回は女の子は遠くに行くのではなく、眠りつづけるという設定)のお話なのですが、とっても切ない。やたら電車と駅と線路の映像が多いのは、監督の趣味なんでしょうか(笑)
吉岡秀隆、萩原聖人の声もいい♪ 音楽もよかったのでさっそくCDを探してみたんだけれど、田舎のショップじゃ売っていませんでした。残念。
女の子は、やっぱり男性の理想の姿みたいな感じがあって、もっとアクティブに物語に関係して欲しかったな(ま、眠っているから無理なんだけど…)。それでもやっぱり涙腺が刺激されるのは、物語に魅力があるから。8日にNHKのBS2で放送されるっていうから、絶対録画します!
次回作が楽しみ♪