少し前の映画ですが、レンタルで借りた『ユー・ガット・メール』を観ました。N・エフロン監督、メグ・ライアン、トム・ハンクス主演の恋愛映画☆
街角の小さな児童書専門の本屋さんの店主にメグ・ライアン。その近くに新しく出店してきた大手ブックストアーの経営者役にトム・ハンクス。二人はお互いの名前も職業も知らずにインターネットで知り合い、メールでそれぞれの趣味や悩みを話すうちにライバルだとも知らずに惹かれ合っていく…
小さな本屋さんの店内には私の大好きな『エロイーズ』の看板が飾ってあったり、お客さんの一人が『赤毛のアン』が好きだったと告げるシーンがあったりと、本好きとしても見所いっぱい! でも、それよりもやっぱり良かったのは、二人が自分の想いや相手を気遣った気持ちをメールでやり取りするその内容☆ いい映画でした♪
ただ気になったのは、途中でトム・ハンクスは相手の正体に気づくんですけど、それでも知らないふりをして自分のことは隠しておくということ。なんで正直に言わないかな? ウソついてたら嫌じゃないのかな? いや、これが大人の恋愛というものなのかな? この「いつ言うの?」ってのも見所になってます。でも、あんな本屋さん欲しいなぁ~☆