また映画を借りて来ました。今度は1999年の作品。ロジャー・ミッシェル監督、ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント主演の『ノッティングヒルの恋人』です。またまた恋愛映画。
舞台はロンドン西部の平凡な町「ノッティングヒル」。ヒュー・グラントが演じるのはさえないバツイチ男で、彼が営む旅行書専門の小さな本屋さんに、ジュリア・ロバーツ演じるところの超有名女優が、たまたま本を買いに訪れるという設定。
一般市民と芸能人の恋。彼の妹の誕生日パーティーに参加してみたり、鍵のかかった庭に忍び込んだり、華やかなだけの芸能界とは違う静かな幸せを、一人の女性として楽しむ女優役を、ジュリア・ロバーツが好演。ただし、なぜ彼に恋したのかがちょっと不明。そりゃあ、相手はヒュー・グラントだし、一目ぼれって言われたら納得するしかないけど…う~ん、甘いマスクのヒュー・グラントはニガ手だな( ̄‐ ̄;)
だいたい、なんでお互い好きなのに、2時間もかけて引っ付いたり離れたり、別れたり謝ったりしてるんだ? だんだんヒュー・グラントの優男ぶりに腹が立ってきた。相手があんなに積極的なのに! 女優ということで、ちょっとしり込みしている感じ。おかしな同居人の(この人最高!)スパイクが「お前は世界一の大バカ野郎だ!」みたいなセリフを言うシーンがあって、大きくうなずいてしまいました。…でも、ラストはやっぱりちょっと感動☆
次はロビン・ウィリアムズの『奇跡の輝き』を借りてきました。死後の世界が出てくるラブストーリーらしいです。楽しみ♪