探し続けていた本にようやく巡り会いました!
引越し先の地元の図書館で見つけたんです♪
アメリカの作家、ロイド・アレグザンダーの作り出した冒険物語 「プリデイン物語」
豚飼育補佐の少年、タランと仲間たちの戦いを描いた5冊の本は、私の大好きな物語☆
その「プリデイン物語」の別冊として、名前だけは知っていたのが、この2冊の絵本、
『フルダー・フラムとまことのたてごと』
と、
『コルと白ぶた』だったんです!
読みたくてずっと探していたのに、絶版という悲しい壁に阻まれて、手に取ることができなかった幾星霜…
図書館の司書さんが倉庫から取り出して来てくれた時、思わず「おぉ!」と歓喜の声を上げてしまいました(苦笑)
すぐに読みました!
読み終わりました!!
僕は、幸せだなぁ~♪♪♪
フルダー・フラムはタランの友人で、いつも事実を”ちょっとだけ”脚色してしまうクセがある、いちおう王様。
彼の持つ不思議な竪琴は、彼が大げさなことを言うたびにビィィ~ンと鳴って糸が切れてしまいます。
それを毎回悲しそうに張り直すフルダー・フラムが好きだった!
コルはかつては優秀な戦士で、預言者ダンベルと共にタランを幼い時から育ててきた人。
予言をする不思議な白ぶた、ヘン・ウェンの世話をタランと共にし、畑仕事も超一級!
2冊の絵本は、それぞれ2人がタランと出会う前の時代を描いています。
あぁ、この本売ってくれないかなぁ~
すごく欲しい。
初版が昭和55年か。
図書館の蔵書じゃ無理でしょうね~
仕方ないので、全ページスキャンして保存しました(苦笑)
同じ作者の『木の中の魔法使い』という作品も予約中。他の図書館から取り寄せになるそうなので、届くのが楽しみです♪
今日は幸せな時間を過ごすことができました☆