届くはずの郵便物が届かないので、ちょっと郵便局に電話してみました。
いろいろ探してもらって、結局見つかったのですが、郵便物一つ見つけるにも大苦労。
田舎の小さな郵便局で、対応してくれた親切なおじさんは、時間がかかったことを謝罪しながら…
「民営化して集配の人が別会社になっちゃって、郵便局の中に壁ができたみたいでね」
とポツリ。
郵政が民営化して約一ヶ月。いろいろあるみたい。ちょっとしみじみしてしまいました。
民営化して何が良くなったのか…
イマイチ実感できないよ~
届くはずの郵便物が届かないので、ちょっと郵便局に電話してみました。
いろいろ探してもらって、結局見つかったのですが、郵便物一つ見つけるにも大苦労。
田舎の小さな郵便局で、対応してくれた親切なおじさんは、時間がかかったことを謝罪しながら…
「民営化して集配の人が別会社になっちゃって、郵便局の中に壁ができたみたいでね」
とポツリ。
郵政が民営化して約一ヶ月。いろいろあるみたい。ちょっとしみじみしてしまいました。
民営化して何が良くなったのか…
イマイチ実感できないよ~
そういう方々の環境も大きく変わってしまったのでしょうね。
効率効率と言いながら、大切な何かを失っていくような気がしてなりません。地方切捨て弱者切捨ての世の中になっていくのかしら?
学力も低く、所得も低く、危険な基地もある・・・そこに住んでいる方々は見捨てられたような気分になることでしょう。
こんなことでいいのでしょうか。
うちは国鉄の民営化でバスの路線が廃止されてから、通学の足がなくなり、幼稚園の子どもから高校生まで、親が送り迎えしています。
お年寄りが病院に通うのも一苦労です。
でも、社会保険庁などの仕事ぶりを聞いていると、国にまかせておくのも不安が残ります。
そのお役所仕事のツケが民営化なんでしょうが、民営化された限りはどうしても利益追求にならざるえないでしょうしね…
もう郵便配達の人が縁側に上がり込んでお茶を飲んでいくなんて光景、(田舎ではよく見かけます☆)見れなくなるかも知れません。