上善如水

ホークの観察日記

社会人としての心得

2016-04-04 04:33:39 | 日記・エッセイ・コラム

四月から新生活という人も多いのでしょうね。

私が社会人として一人暮らしを始めたウン十年前。

まず何を買ったかというと、 「アイロン台」  でした。


クリーニングも便利ですが積み重なると費用もけっこう馬鹿にならない。

特に実家暮らしで母親に何でもやってもらっていた男の子。

社会に出たらハンカチがシワシワじゃ都合の悪い時が絶対にあります。

洗濯したけど乾いていない日が絶対に来ます。

何を着ようか迷った末に取り出した服のシワが気になる相手が絶対に現れます。

 

私はアイロン台なんて持っていて当たり前、という教育を受けてこられた方を「育ちがいい」と勝手に認識しています(笑)

もちろんこの場合、セットでアイロン本体も必要ですけどね。

余談ですが大正生まれの私の祖母は炭や豆炭を使って加熱するタイプのアイロンを使っていました。

ミシンも足踏み式。

祖母は18歳で婿養子を取って結婚したので一生一人暮らしとは縁がなく、育ちも決してよくはなかったですけどね(苦笑)

 

 

            写真は「Wikipedia」より



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