今日は日本中が世紀の天体ショーに夢中でしたね。
月が太陽の前を横切る金環日食が、本州の多くの地域で観測されました。
私の住む東海地方にある大都市、名古屋でそれ以前に観測されたのが、平安時代の1080年だということなので、なんと932年ぶり!
今は現象が知られているので、太陽が隠れても感動こそすれ驚くことはありませんが、平安時代の人々は戦々恐々だったことでしょうね~
1080年頃といえば、NHKの大河ドラマ「平清盛」(2012年)で、平清盛の父親とされている(ドラマの設定上)白河上皇が院政を始めた頃。
天皇家の親子の確執や、複雑にからみあう人間関係ばかりを描いているので、視聴率は低迷しているそうですが、私はけっこう面白く見ています♪
いよいよ「保元の乱」が始まりましたしね。
この乱から続く戦乱によって、貴族の力は衰え、武士の世の中に移り変わっていきます。
果たして、金環日食は今回も時代の変わり目となるのかな?
現実世界の変化も、ちょっぴり期待したいですね。
平 清盛 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) 価格:¥ 1,100(税込) 発売日:2011-12-20 |
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