前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

教会探訪【File.074】:那須トラピスト修道院

2022-10-08 22:59:49 | 教会など
都内近郊にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。

整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。

★聖堂内は「祈りの場」なので
 信者の方々の邪魔にならないよう
 可能な場合のみ撮影しています。


◆那須トラピスト修道院
住所:栃木県那須郡那須町
創立:


那須トラピスト修道院はカトリック修道会の一つで
正式名称は「厳律シトー会 那須の聖母修道院」というそうです。
事前に連絡をして聖堂内を見学させて頂きました。


施設が建っている敷地はかなり広いようです。



入口には大きな聖歌集?が飾ってありました。



聖堂内です。「静謐」「厳粛」という言葉がピッタリです。

また一方で、現代美術の展示室のような「美しさ」も感じます。
燭台や左隅の花入れなどは全て益子焼だそうです。



二階からも見せて頂きました。



やさしい色合いのブロックガラスが嵌め込まれています。
中央に垂れ下がっているロープは鐘楼の鐘を鳴らすためのものです。



二階の隅に「マリア観音像」が飾られていました。
あるお寺から寄贈されたとのこと。



外にも「マリア観音像」があります。
こちらは頭の上に「十字架」が彫られています。



トラピスト修道院といえば「トラピストガレット」をご存知の方も。



やはり修道院の聖堂は、教区教会とはまた違った雰囲気でした。

教会探訪【File.073】:カトリック大名町教会

2022-05-14 00:48:44 | 教会など
都内近郊にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。

整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。

★聖堂内は「祈りの場」なので
 信者の方々の邪魔にならないよう
 可能な場合のみ撮影しています。


◆カトリック大名町教会(教会堂名:勝利の聖母)
住所:福岡県福岡市中央区大名
創立:1986年





カトリック福岡教区の司教座聖堂(カテドラル)です。



高さ40mの鐘楼



1896年に建てられた最初の聖堂は赤レンガ造りだったそうです。
現在の聖堂は1986年に新しく建て直された鉄筋コンクリート製。
カテドラルらしい堂々たる風格です。



イラストっぽい十字架は珍しいですね。



後方二階にはパイプオルガンがあります。



左右の壁には聖母マリアの生涯を描いた計16枚のステンドグラス。



且つての聖堂の主祭壇が小聖堂として残されています。



聖堂入口にある「勝利の聖母」像



教会探訪【File.072】:津田沼教会(日本福音ルーテル教会)

2022-05-04 22:53:44 | 教会など
都内近郊にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。

整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。

★礼拝堂内は「祈りの場」なので
 信者の方々の邪魔にならないよう
 可能な場合のみ撮影しています。


◆津田沼教会(日本福音ルーテル教会)
住所:千葉県習志野市津田沼
創立:1999年


ルター派(プロテスタント)の教会訪問は、ルーテル市川教会以来二つ目です。





礼拝堂内です。
1999年にこちらに移転されたそうなので比較的新しい教会ですね。



細く長い十字架が印象的です。



プロテスタントですので質素な誂えですが、右奥の柱の飾り?が目を引きます。



高い位置にある窓から柔らかい光が入ってきます。



入口のアーチは四面体のコンクリートを繋げた形。
中も外もシンプル且つモダンな美しい教会でした。



教会探訪【File.071】:カトリック木更津教会

2022-04-16 21:59:59 | 教会など
都内近郊にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。

整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。

★聖堂内は「祈りの場」なので
 信者の方々の邪魔にならないよう
 可能な場合のみ撮影しています。


◆カトリック木更津教会(教会堂名:聖コールマン)
住所:千葉県木更津市富士見
創立:1952年



木更津駅から徒歩で10分ほど。天井?の低い建物が現れました。



広い屋根に赤い瓦を頂いた木造平屋の聖堂です。






聖堂内です。祭壇奥の壁のみ石造り(御影石)ですね。



聖櫃の下にはアンドレイ・ルブリョフ「至聖三者」が。



祭壇右に幼子イエスと聖母マリア像



左には聖堂名にもなっている聖コールマン像



シンプルですが整った美しい色ガラスですね。



聖堂隣の建物は元女子修道院だそうです。

東京都と千葉県を管轄する東京大司教区内で最も海に近い教会とのこと。
建物自体は木造で高くはないですが、広い敷地を贅沢?に使った素敵な教会でした。


教会探訪【File.070】:カトリック河原町教会

2021-12-09 21:46:44 | 教会など
都内近郊にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。

整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。

★聖堂内は「祈りの場」なので
 信者の方々の邪魔にならないよう
 可能な場合のみ撮影しています。


◆カトリック河原町教会(教会堂名:聖フランシスコ・ザビエル)
住所:京都府京都市中京区河原町通
創立:1967年



カトリック京都教区の司教座聖堂(カテドラル)です。



聖フランシスコ・ザビエル聖堂
現在の聖堂は二代目で、初代聖堂(1890年献堂)は愛知県犬山市の明治村で移築保存されているそうです。



聖堂内です。
コロナ予防のためか柵があり祭壇近くには行けませんでした。
モザイクのようなステンドグラスが美しい。



アップで。
祭壇右に幼子イエスと聖ヨセフ像、左に聖母マリア像



十字架は祭壇の後ろに小さいものがありました。



ステンドグラスの「十字架の道行」



聖堂入口前にある聖母子像。かなり大きかったです。



敷地内の建物が建て替え中?で、残念ながら全景を撮れませんでした。