都内近郊にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。
整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。
※聖堂内は「祈りの場」なので、信者の方々の邪魔にならないよう
可能な場合のみ撮影しています。
◆カトリック豊島教会(教会堂名:聖パトリック)
住所:東京都豊島区長崎(地下鉄有楽町線要町駅)
創立:1948年(現在の聖堂は1956年に献堂)
有楽町線要町駅と西武池袋線椎名町駅の中間、山手通り沿にありました。
なんというか「端正」なデザインですね。
聖堂内です。
天蓋のある本祭壇、コンクリート打放し、高い天井の立派な聖堂です。
【File.033】目黒教会と同じく、アントニン・レーモンド氏の設計。
左右の壁のステンドグラスです。
やはり目黒教会と同様、折れ板壁構造で、後ろから光が差し込んできます。
正方形の色ガラスが整然と並んでいますが、
一枚一枚微妙に色が違うのがアクセントになっています。
聖堂後方、入口上部のステンドグラスは丸と四角で。
祭壇上部です。この部分は塔屋になってます。
外から見た塔屋。
上部まで吹き抜けで、丸・四角のステンドグラスが嵌め込まれています。
訪問当日は生憎の曇り空でしたが、天気が良ければ、
さぞ美しい光が天上から差し込んでくるのではないでしょうか。
祭壇右にあるマリア像。
長崎の西坂公園にある「日本二十六聖人記念碑」と同じ、
舟越保武氏の作品です。
祭壇左のキリストの肖像と、アイルランドの保護聖人・聖パトリック像。
聖パトリックのステンドグラス。
目黒教会は「静謐・荘厳」という趣でしたが、豊島教会は華やかさも感じます。
どちらも60年以上前の建築ですが、本当に洗練された美しいデザインの教会です。
アントニン・レーモンド恐るべし!
猫の注意書きに出会うのは、
【File.019】麻布教会、【File.047】静岡教会に続き3回目です。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。
整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。
※聖堂内は「祈りの場」なので、信者の方々の邪魔にならないよう
可能な場合のみ撮影しています。
◆カトリック豊島教会(教会堂名:聖パトリック)
住所:東京都豊島区長崎(地下鉄有楽町線要町駅)
創立:1948年(現在の聖堂は1956年に献堂)
有楽町線要町駅と西武池袋線椎名町駅の中間、山手通り沿にありました。
なんというか「端正」なデザインですね。
聖堂内です。
天蓋のある本祭壇、コンクリート打放し、高い天井の立派な聖堂です。
【File.033】目黒教会と同じく、アントニン・レーモンド氏の設計。
左右の壁のステンドグラスです。
やはり目黒教会と同様、折れ板壁構造で、後ろから光が差し込んできます。
正方形の色ガラスが整然と並んでいますが、
一枚一枚微妙に色が違うのがアクセントになっています。
聖堂後方、入口上部のステンドグラスは丸と四角で。
祭壇上部です。この部分は塔屋になってます。
外から見た塔屋。
上部まで吹き抜けで、丸・四角のステンドグラスが嵌め込まれています。
訪問当日は生憎の曇り空でしたが、天気が良ければ、
さぞ美しい光が天上から差し込んでくるのではないでしょうか。
祭壇右にあるマリア像。
長崎の西坂公園にある「日本二十六聖人記念碑」と同じ、
舟越保武氏の作品です。
祭壇左のキリストの肖像と、アイルランドの保護聖人・聖パトリック像。
聖パトリックのステンドグラス。
目黒教会は「静謐・荘厳」という趣でしたが、豊島教会は華やかさも感じます。
どちらも60年以上前の建築ですが、本当に洗練された美しいデザインの教会です。
アントニン・レーモンド恐るべし!
猫の注意書きに出会うのは、
【File.019】麻布教会、【File.047】静岡教会に続き3回目です。