教会を観て回るようになるまでは、建築家と言えば
ル・コルビュジエやフランク・ロイド・ライト
日本人では、丹下健三、黒川紀章、安藤忠雄くらいしか知りませんでした。
それも名前を聞いたことがある、程度ですが。
教会は思っていた以上に歴史のある建物も多く
アントニン・レーモンドという建築家も「教会探訪」で知りました。
1919年に帝国ホテル設計施工のため、フランク・ロイド・ライトの助手として来日。
日本のモダニズム建築に大きな影響を与えた方だそうです。
訪れた教会としては
【File.033】カトリック目黒教会
【File.052】カトリック豊島教会
【File.067】聖公会聖オルバン教会
が彼の設計です。
教会以外にもレーモンド設計の建物は幾つか残っていますが
銀座にある教文館ビルもその一つです。
1933年竣工
東京都中央区銀座4-5-1
キリスト教関係の書籍等を販売する書店(出版社?)です。
一階にはイタリアの革製品ブランド「FURLA」が入っています。
教文館ビルと聖書館ビルが隣接しており
且つ、入口と各エレベーターフロアは共有されているという不思議な構造。
この辺り、当時の日米関係も絡み、ビル建設に至った背景も複雑なようです。
入口正面の階段です。
案内板で隠れていますが、階段は中央の壁を共有しつつ左右両側(それぞれのビル)に別々にあります。
で、次の階のフロアで合流。
左側、教文館ビルの階段
右側、聖書館ビルの階段
エントランスの回転扉は現存する銀座で最古の回転扉だそうです。
(現在は使用はされていません)
ル・コルビュジエやフランク・ロイド・ライト
日本人では、丹下健三、黒川紀章、安藤忠雄くらいしか知りませんでした。
それも名前を聞いたことがある、程度ですが。
教会は思っていた以上に歴史のある建物も多く
アントニン・レーモンドという建築家も「教会探訪」で知りました。
1919年に帝国ホテル設計施工のため、フランク・ロイド・ライトの助手として来日。
日本のモダニズム建築に大きな影響を与えた方だそうです。
訪れた教会としては
【File.033】カトリック目黒教会
【File.052】カトリック豊島教会
【File.067】聖公会聖オルバン教会
が彼の設計です。
教会以外にもレーモンド設計の建物は幾つか残っていますが
銀座にある教文館ビルもその一つです。
1933年竣工
東京都中央区銀座4-5-1
キリスト教関係の書籍等を販売する書店(出版社?)です。
一階にはイタリアの革製品ブランド「FURLA」が入っています。
教文館ビルと聖書館ビルが隣接しており
且つ、入口と各エレベーターフロアは共有されているという不思議な構造。
この辺り、当時の日米関係も絡み、ビル建設に至った背景も複雑なようです。
入口正面の階段です。
案内板で隠れていますが、階段は中央の壁を共有しつつ左右両側(それぞれのビル)に別々にあります。
で、次の階のフロアで合流。
左側、教文館ビルの階段
右側、聖書館ビルの階段
エントランスの回転扉は現存する銀座で最古の回転扉だそうです。
(現在は使用はされていません)