前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

従者くんのつぶやき

2009-07-31 19:00:24 | つぶやき


順番がちがうのは
先生がキチンと
管理してなかったからでしょ。
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ハイドン先生のお言葉 「未熟者!」

2009-07-31 15:00:39 | 先生のお言葉


ワシの曲はニセモノも多かったり
作曲した順番が違ったりと、
一筋縄ではいかないのだ。

ワナに嵌りおったな。
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ピアノ・ソナタで大失敗?!

2009-07-31 12:03:18 | ハイドン先生の作品
ハイドン先生のピアノ・ソナタの
第11番から第18番までを聴きました。
が、大きな問題?が発生しました。


私が聴いているピアノソナタ全集はCD10枚組みで、
52曲を5人の奏者が6種類のフォルテピアノを
使って弾いているという、かなり凝った企画のものです。

CD1枚は1人の奏者が演奏していますが、
交響曲全集のように第1番から順番にとはなっておらず、
結構バラバラに録音されています。

これをiTunesに取り込み、曲名などを修正してから
番号順に並べ替えてipodに入れて聴いていたのですが、
なんだかこれ、大失敗だったようです。


今思うと、ある程度年代ごと?にわけて
その曲に相応しい音色のフォルテピアノを
使用して演奏していたのではと思うのです。
(輸入版を中古で買ったのですが、
解説は当然英語で一切読んでませんでした。)

フォルテピアノも近年作られたもののほか、
ハイドン先生当時の年代物も使われているようです。
確かに聴いていて、
ほとんどチェンバロのような音色のものから
ピアノとチェンバロの中間のような音色のもの
ピアノとあまり変わらないもの
とあります。


どうやら演奏者、製作者の意図を全く無にして
しまったようです。
曲順をCDどおりに入れ替えて、
再度聴きなおそうと思います。
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拝丼先生のお言葉 「大器晩成」

2009-07-30 18:33:38 | 先生のお言葉


大器晩成だった瀬猿君。
交響曲は1曲しか残してないが、
とてもいい曲なのだ。
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名曲探偵アマデウス 『フランク/ヴァイオリン・ソナタ』

2009-07-30 12:02:23 | セザール君の作品
『名曲探偵アマデウス』という番組、ご存知ですか?
NHK-BSを中心に放送されています。

筧利夫さん扮する探偵「天出臼夫(あまでうすお)」
(すごい名前!夜露死苦、愛羅武勇)
が名曲にまつわる難事件?を解決するドラマです。


私のような、クラシック音楽を聴くのは大好きだけど
自分で楽器は演奏しないし楽譜もほとんど読めない、
というクラシックファンにとっては結構ためになる番組です。
曲の構成などはわりときちんと解説してくれるし。


少し前ですが、私の大好きな作曲家、
セザール・フランクのヴァイオリン・ソナタが取りあげられました。
この曲の名曲たる所以、そしてフランクの人となりが
紹介されていてとても感動しました。


  出世や名誉、権力などとは無縁で、清貧に甘んじながらも
  ひたすら自分の音楽を追求する・・・

  一昔前は、作曲家といえば
  こんなステレオタイプのイメージがありましたが、
  そのイメージに一番近いのがフランクだ、
  というようなことをどこかで聞いたことがあります。


昨年か一昨年の「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」で、
このヴァイオリン・ソナタを聴きました。
あらためて「いい曲だなぁ」と思ったのと同時に、
「演奏者が気持ちよさそうだなぁ」と感じました。

「古今のヴァイオリン・ソナタの最高峰の一つ」
とされる名曲ですが、番組ではそれに続いて
「演奏家に愛されている曲」とも評されていました。

やっぱりそうか、と納得です。


フランクは、友人で名ヴァイオリニストだったイザイに
結婚のお祝いとしてこの曲を贈りました。
こんな素晴らしい贈り物、ほかにあるでしょうか。


「手書譜ひと束、私はここに心のすべてを込めました」
(フランクがイザイに贈った言葉)
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