前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

教会探訪【File.077】:カトリック上野教会

2023-02-25 18:47:08 | 教会など
都内近郊にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。

整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。

★聖堂内は「祈りの場」なので
 信者の方々の邪魔にならないよう
 可能な場合のみ撮影しています。


◆カトリック上野教会(教会堂名:聖ベルナデッタ)
住所:東京都台東区下谷
創立:1961年



JR鶯谷駅より徒歩6分ほど。
いきなり鉄製の十字架が堂々と立っています。



建物自体は、外から見た感じはあまり教会らしくないですが・・・



聖堂内です。外とのギャップがすごいですね。
部屋の角に祭壇があるのは割と珍しいです。



祭壇を中心に扇状に椅子が配置されています。まるでステージのよう。



天井の三つの輪は「父と子と精霊」を表しているそうです。



ヨハネ福音書の一節が刻まれています。



壁上部の色ガラスはすべて黄色なのですが奥にだけ不規則に色ガラスがありました。
手前にある石のようなものは洗礼盤です。

装飾は控えめですが、今まであまり見たことのない
「色(黄と赤)」がとても印象的な教会でした。





入口にあるマリア像
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教会探訪【File.076】:カトリック松戸教会

2023-02-19 00:30:09 | 教会など
都内近郊にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。

整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。

★聖堂内は「祈りの場」なので
 信者の方々の邪魔にならないよう
 可能な場合のみ撮影しています。


◆カトリック松戸教会(教会堂名:大天使聖ミカエル)
住所:千葉県松戸市松戸
創立:1972年



松戸駅から徒歩10分ほど。
元の教会は1950年に建てられ1972年に現在の場所に移転されたようです。



聖母子像



ルルドの聖マリア像



聖堂内です。



黄色いガラスからの光と明るい色の木の椅子。温かい雰囲気に包まれた聖堂です。



祭壇です。こちらも同じ材質?の木で統一されていますね。



祭壇右には小さいですがパイプオルガンがあります。
純国産の山野オルガン(第4号)だそうです(1993年8月完成)。



パイプオルガン横にあるのは教会堂名にもなっている聖ミカエル像。



入口上部のステンドグラスにも聖ミカエルがいました。
魂の公正さを測る秤を持っています。



高台の広い敷地にある立派な教会でした。
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教会探訪【File.075】:カトリック習志野教会

2023-02-12 00:16:13 | 教会など
都内近郊にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。

整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。

★聖堂内は「祈りの場」なので
 信者の方々の邪魔にならないよう
 可能な場合のみ撮影しています。


◆カトリック習志野教会(教会堂名:復活のキリスト)
住所:千葉県千葉市花見川区長作町
創立:2000年



京成本線実籾駅から徒歩15分ほど。地図を頼りにようやく姿が見えてきたと思ったら線路の反対側。
で、線路を渡るのに一苦労でした。



2000年に建てられた新しい教会です。船橋教会から移転、名称変更されました。






聖堂内です。かなり広いですね。



祭壇です。



全体的に装飾は少ないのですが、天井に特徴がありました。



左右の壁に緑と青のステンドグラスが4枚ずつ。



天窓と併せて室内は柔らかな自然光に包まれています。



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ULTRAVOX『Rage In Eden : Super Deluxe Edition』

2023-02-11 00:08:34 | ULTRAVOX
私が愛する「第2期ウルトラヴォックス」の2ndアルバム『Rage In Eden』の5CD+DVDボックスセットが出ました。
海外では昨年2022年に発売されていたようですが日本ではなかなか入荷されず、明けて2023年1月発売です。



DVDは映像ではなくオーディオのみで、オリジナルミックス?などが収録。

1stアルバム『Vienna』40th Anniversary Delaxe Editionと同様
リハーサル音源や未発表音源もあり、これらも貴重なのですが
今回の目玉?は1981年イギリス・ハマースミス(Hammersmith)でのライブです。

こちらも「未発表ライブ音源」と銘打たれていますが
実は大部分はリイシュー盤に"バラ売り"で収録されています。

ですがまとまった形(CD3とCD4の2枚に収録)でのリリースは初ですので嬉しいですね。


このハマースミスでのライブですが、リミックスの影響あるいは録音状況のせいでしょうか。
ウォーレン・カーン(Warren Cann)のタイトで切れのあるドラミングが目立ちます。

今まで聴いていたもの(スタジオ録音・ライブ盤共)ではあまり意識していなかったので結構意外でした。
ウルトラヴォックスの曲(およびバンド)は「ニューウェーブ」「ニューロマンティック」などと括られることが多いのですが
少なくとも「第2期ウルトラヴォックス」は「ロック」であり「ロック・バンド」であることを再認識しました。

そもそもヴォーカルのミッジ・ユーロ(Midge Ure)もウルトラヴォックス加入以前は
どちらかというと「ギタリスト」の立ち位置でした。
(「New Europeans」冒頭のギターのリフもとても印象的でカッコいい)
スタジオ録音だと若干控えめなギターもライブだとノリノリで弾いているようです。

ちなみにミッジ・ユーロはウルトラヴォックス加入と同時期に
シン・リジィ(Thin Lizzy)のツアー途中で失踪!したゲイリー・ムーア(Gary Moore)の代役を務めたりしています。
以前、シン・リジィのファンミーティング?にゲスト出演しているのを見たことがあります。


ところでCD2はスティーヴン・ウィルソン(Steven Wilson)による新ステレオ・リミックスなのですが
正直このスティーヴン・ウィルソンさんがどういう方でどのくらい凄いのかよく知らないですし
聴き比べても違いがよくわからない・・・

色んなヴァージョンが収録されているのは良しとしても・・・なんで全曲入ってないの?
第1曲「The Voice」がいきなりないし。どういうこと?どんな拘り?


でもまあ「当時からのファン」にしてみれば、やはり40年後の有難い「贈り物」ではありますね。

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