心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

2月24日(日)わがまち再発見-小平分水路網の今を知る 矢崎功氏 聴講

2019-02-25 06:28:29 | 「玉川上水に親しむ会」

2月23日土曜日 玉川上水に親しむ会の下見に付いていった。

のんびりと花見も兼ねて、・・・・・。

 

今回の下見 玉川上水路は、一橋学園近く桜橋からスタート。

上水側道を右が良いか、右はいつも歩くから左を、・・・・・。

眼を皿の様にして探索

 

ワー水仙だ

台風の影響で未だ片付けの終わらない上水縁、冬が終わろうとしています。

 

そして、中間地点 小金井公園で一休み

ロウバイは色と香りで多くの人を引き寄せていました。

しかし、

櫻は未だ。

紅白の梅の周りには人垣が、・・・・。

 

途中、立ち寄った御幸地区センターで情報交換をしていて、

 

見付けたチラシ

 

我々の会の重鎮が発起人でもあられる「玉川上水再々発見の会」講演の案内、

 

 

行くしか無いと、24日午前立ち食いそばで昼食

出かけてきました。

会場は、昨日のスタートと同じ西武線一橋学園駅の近く。

線路沿いを600m程北上

ぐるりと置かれた自転車の隙間を抜けて到着

 

右側が図書館なので、正面の建物か?

手書きの看板発見

随分早く到着したが受け付けて頂けた。

講義資料を貰い、席を確保。

 

玉川上水の調査をしている創価高校生の展示を見学。

小説「玉川上水」に基づくビデオも放映中、中々気合いの入った街だ。

 

時間となり会場へ戻る

講師の矢崎さんと手伝いの方の打ち合わせ中をコッソリ1枚

 

学び舎江戸東京ユネスコクラブの代表の挨拶からスタート、

創価高校生4名が、玉川上水との水温と環境調査を発表。

上水小橋迄の本流とそれから下流の高度再生水の水温測定と、

環境の違いを14年に渡り検証しているそうだ。

 

矢崎さん講演開始

温和しく見ていたが、シャッター音を消していないカメラで撮る方が数名。

私も記録をさせて貰いました。

小平用水の始まりは、箱根ヶ崎と府中の中間点、中継の要だった様だ。

 

トイレ休憩の後は、私たちも見学した胎内堀部分の工事風景と取水口の確認結果

胎内堀箇所の崩壊が進み、パイプを埋め込む作業は私の実データを参照下さい。

工事現場情景

埋め込まれる前の管が見える!

施工された井上建設社長に直々に話を聞けたのは良い思い出

2018.11.24.撮影しました。

 

ここからは講義スライドを引用です。

本来の玉川用水に分水が多数設けられたものを、通船に伴い整理する必要があった。

ものため設けられた新堀用水路への分水口変更の証拠調べをされた模様

 

古の取水跡

 

関東ローム層を崩したため、崩壊が始まっている埋め戻した部分! との推測場所

 

胎内堀側からの検証写真

土質の違いからこの辺りまで分水口があったはずと、講師矢崎さんの見解(青い線)

埋めた最新の管と埋め戻された土

 

最後に、

デジタル化により様々な検証が可能になっている、との報告。

 

愉しかったけれど、奥の深い研究と検証、少しは学習できた気分の私。

多くの方の意見を拝聴し、玉川上水に親しむ会の舵取りの手伝いをしたい。

講演に行って疲れたけれど、多くの示唆を戴き、

集中して学び続けられる方々の熱意を分けて頂いた。

 

明日へのエネルギーにして、お返しとしたい!!

 

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24日は、12、509歩 歩きました。

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