散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

休日には趣味の園藝と散歩で楽しみ♪
時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

プチ巡り-はとバスで行く日帰り「御岳渓谷と奥多摩巡り」

2007年11月24日 21時07分54秒 | 日帰りバス旅行
写真:御岳山展望台にて

紅葉前線まっしぐらの中、恒例はとバスプチ旅行で御岳渓谷と奥多摩巡りに行ってきました。車が無いとうちから近くて遠い東京の奥座敷の御岳山周辺ですが、縁あって紅葉見物に行ってきました。

コースは、新宿駅発、玉堂美術館、奥多摩湖(小河内ダム)へ回り、昼食は、御岳渓谷沿いにある柚子の里「勝仙閣」で柚子ご膳を食べ、食後の散歩は、「勝仙閣」前の御岳渓谷遊歩道、そして、御岳山へ行きケーブル&リフト散策で〆。

良い天気に恵まれ、絶好の紅葉狩りになりました。紅葉は、「紅葉」と書くんですが、「黄葉」と書いて「こうよう」と2種類の書き方があるようです。もみじ等の紅葉、イチョウの葉の黄葉・・・両方、「こうよう」と呼ぶんですよね。目からうろこ・・・(って、私だけ)

最初に行った「玉堂美術館」では、玉堂が15歳の時に書いた写生等も見られますが、天才ですね。見事に書き表していて、感動しました。久しぶりに絵を見て感動したかも・・・

玉堂美術館
http://www.gyokudo.jp/


玉堂美術館・庭園


美術館前の自然の渓谷も心を洗われる美しさがありますね。






玉堂美術館そばにある「いもうとや」もいけるかも・・・
http://www.sawanoi-sake.com/imoutoya/index.html

奥多摩湖(小河内ダム)は、石川達三の小説「日陰の村」の舞台。東海林太郎が歌った「湖底の故郷」が有名ですが、都民の水資源の8割が利根川水系、2割が多摩川水系だそうですが、水不足の時のバックアップにもなっています。

小河内ダム
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/ogouchi50/index.html


奥多摩湖
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/pp/ikoi/index.html


そして、昼食は御岳渓谷沿いにある「勝仙閣」の柚子料理。美味しいです。季節の柚子ですが香り良く、そして味良く腹八分目の感ありで、満足な食事となりました。

柚子会席(この後にご飯とお味噌汁が出てきます)


ゆずの里 「勝仙閣」庭続きで、奥多摩渓谷散歩道にいけます。
http://www.est.hi-ho.ne.jp/yuzusato/

奥多摩渓谷散歩道にて






そして、御岳山へ・・・ケーブル・カーで登り、更にリフトに乗って、上まで行ったら、眺めは抜群。都内が一望できます。



ケーブルカー


リフトに乗って見た光景


展望台で、ケーブルカーに乗る前に薦められるままに、酒蒸し饅頭をゲット。ケーブル・カーで降りたら、降りたで、薦められるままにキビ饅頭をゲット・・・なんで、こうなるの。。。

御岳山登山鉄道・ケーブルカー
http://www.mitaketozan.co.jp/

「酒蒸し饅頭」柔らかくて、皮がしっとり、適度な甘さの餡子が素敵です。量と言い、バランス的にマッチして、美味しく頂きました。熱い内にふぅふぅ~しながら食べるとさらに美味しく感じるかもです。




「キビ饅頭」外皮が少しキビ色で、キビ特有のもっちり感で、滑らかさはありません。普通とはチョイ違う饅頭って感じがいけてます。




どちらが好きか・・・好みの分かれれ所かもしれませんね。どちらも餡子も美味しいし、よさげなんですが、個人的には、「酒蒸し」の方が好みかも。でも、どこにでもある酒蒸し饅頭かも。

紅葉/黄葉前線まっしぐらの奥多摩方面は、自然に満喫し、心が洗われ、本当に良かったです。先日の長瀞も良かったけど、こちらは更に良かったと思います。とりあえず、今期のはとバス日帰りの旅は終了。また、来年の春以降に再開したいと思います。どうも虜になったかもです。

はとバスさん、お疲れさまでした。


そして、はとバスツアーの時の夕食は、これまた定番化しつつある駅弁シリーズから・・・最近の駅弁は昔比べ、本当に美味しくなりました。レストランで食べるより、安価で美味しいっす。いつも2つ買い、奥方と分け合いっこ・・・今回もいけてます。

「秋露のささやき」




中央線限定・新宿弁當





天気:晴れ
気温:最低温度:1.2℃ / 最高温度:14.4℃
ウォーキング:17932歩 / 消費カロリー:570.50Kcal
歩行距離:約11.66km