昨日の施設でのオニギリの件
私には夢だったのかな? と思えた
帰宅してから施設に電話して 私の記憶を確認してみたい気持だった
私なりに アルツハイマー病に関しては 各専門家の方々
の講演を拝聴したり 多くの著書を拝読させてもらいました
結論は アルツハイマー病は 現時点での医療の対応では
病状は 必ず 進行していく病気であると私は理解しています
妻に関しては 要介護5で 全介助 全く話す事は出来ません
食事も 自力では食べられません
この段階から 劇的な信じ難い 改善されたかのような行動を見せた
5~6年前に見せた同じ表情を見せ
オニギリを 自分で手に持って食べた
アルツハイマー病が 一時的にせよ この様な症状の変化を示すなど
私はキツネに つままれた気分だった
蓄積されてたストレスが 一気にほぐれた気持になった
施設でこの時のスナップ写真を撮ったのは 予想外の出来事と
認めたからだと思う
私は 妻の症状の進行を覚悟はしてますが 決して諦めていなかった
介護に希望が持てた出来事だった