妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

施設入所8年になります・いつまでも続きます

2011-11-13 00:08:07 | アルツハイマー型認知症

アルツハイマー病の妻は 要介護5で 老健に入所中です

今日 高校の(横浜市内)同窓生からメールがありました。

卒業後53年になります。

この間 36年前に一度だけ 同窓会を箱根でやって以来の連絡です。

早いか、遅いか、皆71歳、72歳になってしまった。

同級生40人中、鬼籍に入られた者7人もありました。

 

妻が認知症を発症してから8年になります。

施設入所は、グループホーム3年、老健2年半、この先いつまでも続きます。

 

私の寿命はともかく近頃、目に見えて体力が衰えたのが実感できます。

特に視力が急に落ちたのが解ります。

 

面会に行く時、車の運転が夜道は暗い所があるのが気になってます。

車の運転は、今後ながくて4~5年位しか出来ないと思う。

 

現在も、この先のことも、心の痛むことばかりですが、明日は明日のことと

今日は、今日やることに、全力であたることだと自分に言い聞かすと

少し気持が落ち着きます。

 

経済的なことと福祉について

施設での介護、待遇、その他サービスは、ほぼ十分です。

入所経費は妻の年金だけでほぼ足りてます。

少し足りない分、市から補助があります。

 

妻の介護と私の今後の悩み・・・自力で解決に努める。

笑顔はほとんど見られなくなったが、夕ご飯を完食してくれます。

これだけで、今は十分です。