妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

介護日記から ショートステイに慣れてきた

2011-11-07 00:12:56 | アルツハイマー型認知症

アルツハイマー病の妻 現在 要介護5で 老健に入所中です

特養のデイ利用時の日記です(要介護2)

平成17年7月19日(火)

 

今回のショートステイは、何の問題も無かったようで

安心しました。

「夜はどうしてた?」 と訊いてみると 「みんな、本を読んだり、何かしていた。」

と、泊まってきたことは覚えていたようだった。

 

孫の恭平が、庭で一人で遊んでいるのを家の中から見て

「そこに男の子がいる。」 と言いました。

気が付かないままでした。

 

施設からの便り

 

今回のショートステイ何の問題も無くて良かったですね。

ショートステイを利用することで、少しでも旦那さんの疲れが

とれればと思います。

 

入浴時、ティッシュがカバン一杯に入っていましたので

こちらで処分しました。

 

振り返って

 

ショートの感想を聞いて 「皆、本を読んだり、何かしていた。」

と答えたが、別の場面が浮かんだのかもしれない。

 

今までの経緯からして、前日の記憶が思い出せることは

考えられない。

直前の事も全く覚えてませんので。

 

毎日、家からティッシュ、その他、タオル、歯ブラシ、ボールペン数本を

カバン一杯に詰め込んで、うきうきして施設に向かいます。

 

施設からも、全部のポケット一杯にトイレットペーパーを詰め込んで

帰宅します。

 

帰宅してからも、カバン一杯にトイレットペーパーが入ってます。

 

この当時は、問いかける意味は解っていたし、会話も問題なく通じていた。