妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

認知症の理解 家族みんなで

2011-11-17 00:21:03 | 認知症介護

前日の続き

平成17年8月2日(火)

日中 息子 孫(恭平・小3) (莉穂・小1) 私たち二人の

5人で 家で過ごしました

 

妻は 莉穂の相手になり 終始 笑顔を絶やさず 表情も明るく

しばらくぶりに 和やかな一日を過ごしました

 

息子夫婦 私も 嫌悪感無く接しなければならないと

おもいしらされました

 

施設からの便り

私たちも 日頃から 嫌悪感無く接してきましたが それ以上に

ノイ子さんが 楽しく生活して頂けるよう接しなければ と思います

 

旦那さん ご家族の方は 毎日接しているので

本当に大変だと思います

 

振り返って

当日 嫁は 外出してました

嫁が 認知症の理解があれば 家庭が明るく 妻も

安心して生活出来るのに と思いますが どうにもなりません

 

この時から 妻は施設に入所すれば 安心して生活が

できると思い 直ぐに入所できるグループホームの検討を始めました

 

嫁の認知症の理解

人間性の問題なので問題外です

グループホームに3年 老健に2年半 入所していますが

一度も 面会に行ったことは ありません