ご近所さんからの電話。
ご近所さん:「この間の大根の麹漬け、おおきに。美味しかった!」「金山寺味噌、作ってる?」
自分:「ない」
ご近所さん:「良かったら、食べてくれる?」
自分:「大好きや。貰う貰う!」
しばらくして、旦那が約1kgの金山寺味噌を届けてくれた。
毎年、家内と「来年は、作ろう」「5升にする? 6升?」などと、話し合ってるのに、ついつい作り忘れてしまう郷土料理の「金山寺味噌」。来年こそは・・・
ご近所さんからの電話。
ご近所さん:「この間の大根の麹漬け、おおきに。美味しかった!」「金山寺味噌、作ってる?」
自分:「ない」
ご近所さん:「良かったら、食べてくれる?」
自分:「大好きや。貰う貰う!」
しばらくして、旦那が約1kgの金山寺味噌を届けてくれた。
毎年、家内と「来年は、作ろう」「5升にする? 6升?」などと、話し合ってるのに、ついつい作り忘れてしまう郷土料理の「金山寺味噌」。来年こそは・・・
高級肉を貰った。
家内とたまに食べる牛肉は、「少量でいいから、柔らかくて、しかも安い肉」と決まっている。そこで、我が家で買ってくるのは、いきつけのスーパーでときどき売り出される100g250円の「黒毛和牛の切り落とし肉」と相場が決まっている。
もっと安い国産牛もあるが筋があったり固かったりすることもあるので、若くない歯には不向き。外国に行った時や外食チェーンなどで食べる時は気にせず食べるのに、買うとなると輸入肉は直感的に敬遠してしまう。
貰った牛肉のサシと色合いみれば、高級肉であることは一目瞭然だった。
我が家で冬場に牛肉を使う料理は、自家製の白菜をタップリ入れ、豆腐・ネギ・糸こんにゃく・うどんなどの具を足し、少量の牛肉を入れて煮こむ「すき焼き」を作ることが多い。牛肉を食べるというよりも、「牛肉の風味が滲み込んだ野菜などの具」がメインとなる。
高級な牛肉は煮こんで食べるにはもったいないし、牛にも生産者にも失礼すぎる。かといって、料亭のように、割り下に牛肉だけを入れて食べるような優雅な「すき焼き」は面倒すぎるし、我が家の家風になじまない。
さて、貰った約1kgの高級肉、どういう食べ方をするか・・・ とりあえず冷凍保存することにした。