すでに10数年は使っている「カーナビ」。
開通した道路を走れば、ナビ画面は道なき道を走り、橋のない川や海を渡る。それでも「道路案内板」をみながら「ナビの自動再検索機能」を使うことで間に合ってきた。
ただ、最近、視力の衰えからか遠くから案内看板が見えづらくなってきた。特に、高速道路の分岐やICは、ナビ表示がなければ目を皿のようにして看板に注意して走らなければならなくなってきた。
心の若さは保てても、身体は年と共に衰えるばかり。
田舎では車は必需品。時には不慣れな道や開通間もない高速道路を走ることもある。安全運転のためには、最新のナビでサポートして貰うことも大事と、思い切ってナビを買い替えた。
買ったのは、これまでと同じお手頃価格の「ポータブル・ナビゲーション」。製品もこれまでと同じ「ゴリラ」。ただメーカーは「サンヨー」から「パナソニック」に変わっていた。
選んだポイントは、➀GPS精度が良くて検索時間も早いこと。②地図更新が割安なこと。③画面が大きいこと。④簡単に装着でき手頃価格な「ポータブル・ナビ」であること。それが、「CNーG1100VD」だった。地図が「2020年9月30日」まで無料更新できるのにはビックリ。
ネットで安くて馴染みのある店舗に注文し、今日着いた。早速、知り合いの自動車修理工場に持ち込み手伝ってもらいながら、取り付けた。これで、開通した道路も、見知らぬ道も、高速道路分岐もICも神経をすり減らすことなく走れる。
<安全運転のために買い替えたカーナビ(パナソニック・カタログより)>